今日4月15日は、語呂合わせで「よい子の日」というらしい。「よい子が住んでる、よい町は~♪」という童謡の一節を思い出す。わがまち守山で、よい子を育てるのは四季折々を彩る花の美しさではなかろうか
桜花が咲き乱れ、花びらが舞い散る春の代名詞ともいえる景色は見納めとなるが、卯の花、梨の花、レンゲの花と次々と見られる。芽吹き、育ち、花を咲かせて命をつなぐ、キレイなだけではない奥深さを「美しい」と感じるのだと思う
よい子を育てる花の咲くまちで、ランドセルに背負われているような愛らしい新入生や、真新しいスーツの新社会人を見かける。桜の似合うフレッシュな彼らほどのインパクトも美しさもないけれど、一つくらい新しい何かに挑戦して、小さなひと花を目指すとしよう。(あ)
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