■被災地支援への感謝と守山の初夏を感じるイベント
若葉を渡る風がすがすがしい季節となりました。皐月の守山は、初夏を感じるイベントがたくさん!ぜひご参加ください。
能登半島地震からの創造的復興に向けて、商工会議所や社会福祉協議会など多くの団体による被災地支援や市民の皆さまの募金やボランティアに、衷心より感謝申し上げます(詳細は12~13頁)。
さて、5月の守山といえば、まずは、春の例大祭です。守山三大まつり(詳細は6~7頁)をはじめ、若宮神社(中町)の「もち搗(つ)き神事」や樹下神社(今浜町)の「お満(まん)さん神輿(みこし)」、天満宮(小浜町)の「宵宮渡し」など、各地域で大切に受け継がれてきたお祭りが盛大に営まれます。これらの伝統を伝承し続けていくためにも、地域の皆さまはもとより、ぜひたくさんの市民の皆さまに見て、知っていただきたいと思います。
また、19日(日)には、13回目を迎える「ルシオールアートキッズフェスティバル」が開催!「街を歩けば音楽に出会う」を合言葉に、大人も子どもも、本物の音楽やアートにどっぷり浸れる楽しいイベントがいっぱいの1日です(詳細は4~5頁)。
19日(日)~26日(日)にかけては、「守山ほたるパークandウォーク」が開催されます。市民の皆さまが守ってきた緑豊かな自然環境で育ったゲンジボタルの灯で、会場は幻想的な雰囲気に包まれます(詳細は次号)。
私も、守山の伝統、文化、豊かな自然を感じられるこれらのイベントにできるだけ参加し、皆さまと一緒に守山の初夏を楽しみたいと思います!
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