第66回 水道週間 全国統一スローガン たいせつに みずはみんなの たからもの
水道週間は、水道について皆さまの理解と関心を高め、今後の水道事業の取り組みにご協力いただくために毎年実施されています。
この機会に、日常生活に欠かすことのできない水道に対する理解を深め、水という資源の大切さを見直してみましょう。
水道週間にあわせて、市管工事業協同組合と協力し、市立の全小中学校へ、消せる蛍光マーカーを配布しました。
■守山市水道Q and A
Q.水道水の水ってどんな水なの?
A.守山市の水道水は、琵琶湖吉川沖から取水した湖水と、立入町および播磨田町地先の井戸から取水した地下水を浄化処理した後、皆さまに届けています。
安全な水を届けるため、水質検査を実施し、結果を市ホームページや広報もりやまでお知らせしています。
Q.市内で年間どれくらいの水道水が使われているの?
A.令和5年度の1年間で約88億9,000万リットルの水道水が使用されました。
平均1日当たり2,429万リットルで、これは小学校などにある25mプール※約67杯分に相当します。
※縦25m×横12m×高さ1.2m=360立方メートル=36万リットルで計算
■水道水をおいしく飲む方法
水道水には、殺菌のために塩素を入れることが法律で義務付けられているため、おいしくないと感じる人もいると思います。その場合は、「水道水にレモン汁を数滴加える」、「冷蔵庫で10~15℃に冷やす」、「きれいな入れ物に一晩くみ置きしておく」といった方法を試してみてください。また、水をやかんなどで沸かしてから、ふたを開けてさらに5分程度沸騰させることで塩素を取り除くことができます。ただし、消毒効果が少なくなるため、早めに使い切るよう心掛けてください。
問合せ:施設工務課
【電話】582-1128
【FAX】582-5780
<この記事についてアンケートにご協力ください。>