■「もりやま夏まつり」ほか守山の夏の行事にぜひご参加ください
昭和のころ、守山駅前ロータリーや商店街通りで開催されていた「七夕まつり」は、その後「もりやま夏まつり」と名前を変え、「守山音頭の総おどり」を懐かしく思い出す人も多いのではないでしょうか。
今年も守山の夏の風物詩「もりやま夏まつり」が、駅前商店街を中心とする実行委員会に企画いただき、7月27日(土)に開催されます。
今年は守山駅前西口ロータリー~泉町交差点、中山道東門院周辺が会場となります。ステージイベントやお化け屋敷、夜市やさまざまな模擬店の出店など、創意工夫を凝らした催しが盛りだくさん。昨年、混雑により安全確保が困難になったことから予定を早めて終了せざるを得なかったことを踏まえて、駅前まで歩行者天国を広げ、模擬店は出店間隔を広げ片側出店を基本とし、警備員を増やすなどの対策を講じています。また、駐車場不足対策として、スタートアップ企業の「akippa」と連携し、エルセンターと吉身小学校に有料駐車場を確保する取り組みも試行します。ぜひとも守山のアツイ夜をお楽しみください(詳細は3頁)。
そのほかにも、本市では魅力的な夏の催しが目白押しです。7月6日(土)には、大庄屋諏訪家屋敷で「半夏生(はんげしょう)マルシェ」が開催され、江戸時代の風情ある庄屋屋敷の庭園で半夏生を観賞しながら地域の特産品をお楽しみいただけます。
翌7日(日)には「野洲川冒険大会いかだくだり」(前日にいかだコンテスト・前夜祭も開催)が、また、13日(土)には、市民ホールで中学生広場「私の思い2024」守山大会が開催され、中学生が日常生活や体験を通して感じた思いや考えを発表します(詳細は4頁)。
さらに、7月には市の花「近江妙蓮」が見ごろを迎えます。
暑い夏ですが、さまざまなイベントが盛りだくさん。ぜひ、一緒に守山の夏を楽しみましょう!
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