平成27年度に、守山市遺族会のご尽力により、市民運動公園平和の広場に、長崎で被爆した柿から再生された「被爆二世の柿の木」が植えられました。その被爆二世の柿の木が、今年に初めて花を咲かせ、実をつけました。
原爆の恐ろしさと命の大切さを伝え、「平和で静穏な日々の象徴」として、今後も大切に育てていきます。
◆平和のよろこび展
平和の尊さを次世代へ語り継ぐために、戦争体験者の遺品や手紙、写真、資料などを展示します。
今年も、企画展示と併せて、特別企画展示も同時開催します。
日時:7月26日(金)~31日(水)午前9時~午後5時
(最終日は正午まで。土・日曜日も開催)
場所:市役所 1階 多目的ホール
▽展示内容
・遺品展
戦争を物語る遺品の展示
・企画展
守山空襲展、立田飛行機墜落(証言集)
・特別企画展
シベリア抑留関係展示
宇野宗佑(うのそうすけ)氏のシベリア抑留を学ぶコーナー
広島市立基町(もとまち)高等学校の生徒と被爆者との共同制作による「原爆の絵」展示
問合せ:人権政策課
【電話・有線電話】582-1116【FAX】582-0539
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