いつだって好奇心 手を伸ばせばそこに本 みんなの読書活動

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■子どもと本の出会い　ブックトーク
市立図書館では、市内の学校から依頼を受けて司書が出向き、ブックトークを行っています。ブックトークとは、一つのテーマに沿った複数の本を、挿絵を見せたり一部を抜き出して読んだりしながら紹介することです。司書たちは、事前に館内で試演を行い、本や読書へ関心が高まる魅力のあるトークになるよう頑張っています。
実際にブックトークを行った学校では、子どもたちが大変興味深そうに聞き入ってくれて、終了後には、紹介した本の中から気になった本を手に取る様子が見られました。「この本が面白そうやし読んでみたい」「同じテーマでも、いろんな視点からの本があるなあ」「他にどんな本があるんやろ、別の本も読んでみたい」などの感想が寄せられました。このように、ブックトークは普段は手に取らないような本を知り、新しい気づきが生まれる機会となっています。

本市は「読書日本一のまちづくり」をめざしています。

問合せ：市立図書館
【電話・有線電話】583-1639【FAX】583-6949