「卓囲む 家族の笑顔 うまし酒、思わず迷う 箸の先」(新年心の一句)
2025年の干支(えと)は、「乙巳(きのとみ)」。字の持つ意味から、困難があっても紆余(うよ)曲折を経て進む、再生と変化の年なのだとか。何かとできない理由を見つけては、決意したはずの運動も食事制限もすぐに投げ出し、自らの再生(減量)プランが崩壊している私には、とても耳の痛い話
今年こそはと気合いを入れて年越しを迎えたけれど、その数時間後の朝、お雑煮に大ぶりのお餅を3つ入れたことで「再生プラン2025」は崩壊した。だっておいしいから…せっかくのお正月だから…
お正月の誘惑という困難に、見事に負けた年始になったけれど、粘り強い蛇がごとくプランの立て直しを図りたい。「脱皮して以もって大蛇と成る」。新しい自分に生まれ変わるために。これ以上、大蛇にならないために…。(ほ)
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