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自治体の皆さまへ

能登半島地震から1年。足もとの防災を見直そう

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滋賀県守山市

■自助・共助・公助を理解しよう
令和6年1月1日に発生し、関連死を含め300人超の甚大な被害となった能登半島地震から1年が過ぎました。
地震や水害など、自然災害はいつ発生するか分かりません。そのとき、「まさか」では遅いのです。
「もし」と考えて日頃から備えておくことが重要です。

本市は災害が少ないという人もいますが、災害は身近に発生しています。自分の命を守る備えをしておきましょう

◆近年発生した自然災害(一部)

◆防災の基本は、自分の命は自分で守る「自助」
家庭の備えをしておきましょう
いざというときのために、家庭で備えておきたいものには、就寝時に枕元に置いておく「防災6点セット」、「非常用持ち出し袋(リュックなど)」、「避難するときの持ち物」があります。

▽防災6点セット
災害発生直後にすぐ逃げるためのものです。
靴下、スニーカー、ヘッドライト、呼子笛、携帯ラジオ、雨がっぱを、枕元に置いて就寝するように習慣づけましょう。

▽非常用持ち出し袋(リュックなど)
防災グッズのほかに、貴重品なども含まれます。
家族の状況に合わせて非常持ち出し用、備蓄用を準備しておきましょう。

▽避難するときの持ち物
災害直後にすぐに持ち出せる量ではないかもしれません。すぐに分かる場所に備蓄しておきましょう。また、在宅避難することも考えて、水は多めに準備しておきましょう。

▽避難するときの持ち物

☆防災6点セットに含まれるもの
★非常用持ち出し袋に推奨するもの
◇備蓄しておきたいもの

◆災害時に身を守るための基本は「自助」「共助」「公助」の防災トライアングルが正しく機能することです

▽防災トライアングル

※災害発生時の人命救助の割合は、自助7、共助2、公助1になるといわれています

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