お口の二大疾患「むし歯」と「歯周病」は、予防と早期発見・早期治療が大切です。
「むし歯」は一度治療していても生活習慣を変えなければ、再度罹患(りかん)します。
「歯周病」は歯周組織(歯ぐきや顎の骨)を破壊するだけでなく、糖尿病・動脈硬化・心臓病など全身疾患に影響を及ぼすといわれています。またこれらを予防することで、誤嚥性(ごえんせい)肺炎や、インフルエンザなどの感染症、さらには認知症の予防にもつながります。
全身の健康のためにも、定期的な歯科健診を心がけましょう。
※今年度、40歳・50歳の人は受診料が無料です。送付はがきなどを持参のうえ、実施期間内にぜひ受診してください。
日時:3月31日(月)まで
場所:守山・草津・栗東・野洲市の実施歯科医院(予約制)。市内の実施歯科医院は、すこやか健康だより23・24頁、市ホームページに掲載していますので、直接、申し込んでください。
※草津・栗東・野洲市の歯科医院で受診を希望される場合は、必ず事前に上記へお問い合わせください。
内容:口腔(こうくう)内診査(歯の状態検査)、歯ぐきの検査、検査結果に基づいた歯科保健指導
対象:20~74歳
料金:1,000円
その他:健診の結果、治療が必要となった場合は、歯科医師とよくご相談ください。
問合せ:すこやか生活課
【電話・有線電話】581-0201【FAX】582-1138
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