■守山学区 新春年賀状展
守山学区の小学生などが制作 新しい年のはじまりを彩る力作が勢ぞろい
守山学区まちづくり推進会議市民活動部会の主催で行われ、会場のエルセンターには、細やかな工夫が凝らされた年賀状755点が並びました。訪れた市民たちは、新年の始まりにふさわしい華やかな色使いの作品や、今年の干支(えと)「巳(み)」にちなんだ人気キャラクターをモチーフにした作品など、一つひとつをじっくりと鑑賞していました。
1月18日~2月2日 エルセンター
■古民家でプレイベント
赤野井の住民らが集い 飲食やおしゃべりで交流
空き家となっていた地域の古民家を再生しようと計画を進めている赤野井自治会が主催してプレイベントを行いました。家族連れなど地域住民が集い、ぜんざいや焼き芋のふるまいを食べたり、キッチンカーや軽トラ市で買い物をしたり、趣のある家屋で寛ぎ火鉢で餅を焼いたりと満開の笑顔で思い思いに楽しみ、交流を深めていました。
1月18日 活用予定の赤野井古民家
■文化財消防総合訓練
1月26日は「文化財防火デー」 貴重な文化財を守るための防火訓練
昭和24年1月26日に最古の木造建造物の法隆寺で火災が発生し、壁画が焼損したことをきっかけに、毎年この時期に文化財を守るための防火訓練が行われています。今回は枯葉の焼却作業による火が、国重要文化財である本殿への延焼の恐れがあるという想定で行われ、神社関係者や地元自治会、消防団などが参加して本番さながらの訓練を行いました。
1月26日 勝部神社
■おもちゃ供養
壊してしまってごめんなさい 一緒に遊んでくれてありがとう
園や家庭から持ち寄った、壊れてしまったおもちゃに、ありがとうの気持ちを伝えるおもちゃ供養が行われました。近所のお寺の住職が経をあげる中、園児たちも静かに手を合わせ、焼香をしました。法要の最後に住職が「おもちゃもお友達も大切にしてね」と話し、園児の代表が、「これからは大切に使います」と仏様に誓っていました。
1月22日 ひなぎくこども園
■お天気キャスターと作る!マイ・タイムライン講習会
もしもの時に備えて 一人ひとりが「自分の逃げ方」を考える
気象キャスターの澤 麻美(さわあさみ)さんを講師に迎え、野洲川地域安全協議会主催で開催されました。市民約40人が参加し、「洪水時の一人ひとりの防災行動計画」となるマイ・タイムラインを作成。参加者は「事前に準備しておく事で、いざという時に、自分も周りも落ち着いて行動できそうだ」と話し、自助・共助の意識を高めていました。
1月18日 市役所 多目的ホール
■7年ぶり帆柱観音を御開帳
伝教大師最澄(さいちょう)の伝説残る慈眼寺の御本尊 地域住民や観光客が参詣
本堂の落慶(らっけい)から15年、日本遺産の登録から5年、町誌の発行など、さまざま節目が重なったことから、初観音の縁日(1月17日)に合わせて、伝教大師最澄自作と伝わる御本尊「帆柱観音」が御開帳されました。御本尊を一目みようと大勢の地域住民や観光客が参詣に訪れ、ほっそりとした姿の観音菩薩に手を合わせて祈っていました。
1月17日、18日 慈眼寺
■アートがつなぐ展覧会 Moriyama若手芸術家の作品展
平面や写真など43点 思いの詰まった芸術にふれる
市内在住・在勤・在校・出身の若手芸術家17人と1グループによる平面や写真などの作品計43点が展示されました。作品展は本市にゆかりのある若手芸術家を応援するために開催されたもので、今年で5回目となりました。来庁者や芸術愛好家など会場を訪れた市民は、作家の思いが詰まった作品をじっくりと鑑賞していました。
1月25日~31日 市役所 多目的ホール
■親子de運動あそび
親子で協力and対決も 遊びを取り入れたプログラムでわいわい
運動好きな子どもを増やすエキスパート、ミズノプレイリーダー指導のもと、親子でさまざまな動きや遊びを取り入れたプログラムを楽しみました〔(公財)SGH文化スポーツ振興財団主催〕。子どもたちは、踏ん張る大人をひっくり返したり、手作りのボールでキャッチボールをしたりと大はしゃぎ。笑顔あふれるひとときとなりました。
1月18日、19日 SGホールディングスグループ総合体育館
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