妊娠中、特に妊娠初期は、赤ちゃんの成長はもちろん、お母さんの健康を維持するために、とても大切な時期です。
しかし、この時期は外見からは妊娠しているかどうか分かりにくいため、つわりなどの症状があっても周囲に気づいてもらえなかったり、緊急時に適切な対応を受けるのが遅れたりします。また、出産後のお母さんもホルモンの急激な変化などにより心身のバランスを崩すことがあります。
そんな妊産婦さんたちのために平成18年3月10日に「マタニティマーク」が作られ、多くの妊産婦さんたちが身につけています。
もし、街や職場などで、このマークを付けている妊婦さんや赤ちゃん連れのお母さんたちを見かけたら、思いやりある気遣いをお願いします。
◆こんな気遣い、すてきです
・電車やバスなどでは率先して席を譲る
・階段やエレベーターの乗降時に協力する
・近くでの喫煙は控える
・「お手伝いしましょうか?」の優しい声掛け
問合せ:母子保健課
【電話】583-0898【FAX】582-1138
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