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[市長メッセージ]森中 高史(もりなかたかふみ)市長の元気ヤマモリ

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滋賀県守山市

■将来を見据えた「攻め」と市民に寄り添った「守り」を意識した令和7年度予算案
市議会3月定例月会議に提出している令和7年度当初予算案は、「守山に住んでいて良かった」と実感できるサステナブルなまちづくりを進めるため、将来を見据えた大規模プロジェクト(攻め)と市民に身近で寄り添った施策(守り)とのバランスを意識しています。 
大規模プロジェクトとしては、長期ビジョンや都市計画マスタープランの見直し、JR守山駅東口再整備事業の推進と西口ロータリー渋滞対策、待機児童解消に向けた保育所新園の整備、平和堂守山店2階への子育て支援拠点の整備、教育関係施設に係るハード整備(速野小学校長寿命化・守山中学校体育館予防改修・中学校体育館エアコン整備、小中学校プール集約化、市民ホール大規模改修)、もりやまエコパーク内の多目的グラウンドなどの整備、JR琵琶湖線の下を掘り下げる新しい道路(大門野尻線)の整備など、将来の守山の活性化につながるプロジェクトを着実に進めます。 
市民に身近で寄り添ったきめ細かい施策として、「地域活動支援の充実」に力を入れています。 
守山市は全国でも有数の自治会加入率を誇り、自治会中心のまちづくりにより、住みやすいまちとして発展してきましたが、共働きや核家族の増加、働く期間の延長、価値観の多様化などによりさまざまな地域活動における担い手不足が顕在化し、今まで通りのやり方では地域活動の安定的継続が困難になると考えられます。 
他方、その代替をすべて行政で(税金で)行うことは、財源的にもマンパワー的にも、できません。 
「誰かがやってくれる」ではなく、行政が必要な支援・後押しをして、行政と市民が一緒に工夫しながら、「みんなで支え合いながら」まちづくりを推進していくため、自治会支え合い活動応援、高齢者等移動支援、高齢者等ごみ出し支援、地域での美化作業支援、市民活動団体等の施設使用料減免制度の拡充など、地域活動支援を充実させます。 
そのほか、子育て応援家事サポート、こどもの居場所づくり、不登校対策の充実、ひきこもりアウトリーチ支援、高齢者補聴器購入費助成、もーりーカー利便性向上、地域防災力の向上など、市民に寄り添ったきめ細かい施策を積極的に盛り込みました。 
これら令和7年度当初予算案の詳細は、市ホームページや公式LINEをご覧ください。市議会の議決をいただければ、広報もりやま4月1日号で詳報します。

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