■市文化協会 会員研修
煎茶道を体験してみました 日頃と違う伝統文化を楽しむ
民謡や俳句、はり絵など、日頃は違う伝統文化を楽しんでいる会員約30人が、酒井 可奈子(さかいかなこ)さん(会員)を講師に煎茶道を体験しました。滋賀県ゆかりの茶どころや、煎茶の歴史などを学んだ後は、実際に5人一座で茶席を体験。お手前や正客、茶器の扱いなど独特の作法に、驚いたり感心したりしながら会員同士の交流を図っていました。
2月6日 エルセンター
■発酵教室
発酵食品の効果を学んで 醤油(しょうゆ)糀(こうじ)を使ったオリジナルドレッシング作り
公民館講座「発酵教室」が開催され、13人が参加しました。発酵について学んだ後、塩糀作りと醤油糀ドレッシング作りの実習を行いました。醤油糀の中に、10種類以上用意された和・洋・中の油と酢を自分の好みに合わせてブレンドし、自分だけのおいしい健康オリジナルドレッシングを作りました。
2月1日 速野公民館
■守山市スポーツ少年団 創立60周年記念式典
青少年にスポーツの歓(よろこ)びを 団員のこころとからだの成長を見守り続けて60年
昭和38年4月に開発スポーツ少年団として発足し、60周年を迎えたことを記念して行われました。式典では指導者功労賞の表彰や、しがスポーツ大使 我孫子 智美(あびこともみ)さんの記念講演などが行われました。出席した指導者や保護者など関係者は、スポーツを通した子どもたちの「こころとからだの成長の見守り」に向け、決意を新たにしていました。
2月8日 市民ホール 小ホール
■やさしい大正琴体験講座
日本生まれの楽器で演奏 新しい音楽の楽しみ方
公民館講座が開催されました。大正琴が文字どおり大正時代に日本で生まれた楽器であることや、独特の奏法などを学んだ後はさっそく演奏に挑戦。約1時間後には「きらきらぼし」の合奏ができるほどに上達していました。受講生から「継続して公民館で活動したい」との声が多く聞かれました。
2月7日 守山公民館
■起業家交流イベント UP STREAM DAY
起業家の集まるまちを目指して スタートアップのここから10年を考える
滋賀県内外の起業家、企業、支援機関、投資家、行政職員、起業を目指す学生など約260人が参加。地方創生や宇宙スタートアップなどをテーマにしたトークセッション、基調講演などに熱心に耳を傾け、起業家の想おもいや情熱を応援する機運を高めました。
2月2日 市役所 多目的ホール
■ちいさな盆梅展
小津会館の自主教室が開催 紅梅や白梅の盆栽が咲き競う
早春を代表する梅花を盆栽にした盆梅展が、ロビーで開催されました。会期に合わせて花を咲かせることや管理が難しい中、約60鉢90本を入れ替えながら展示しました。紅梅や白梅があでやかに咲き競い、訪れる人たちは「つぼみも花もきれいですね」などと話し、観賞を楽しみながら、一足早い春の訪れに目を細めていました。
2月1日~18日 小津会館
■MORIYAMAモルックフェスティバル
50点ぴったりを目指せ 老若男女が体験型イベントを楽しむ
市の文化体育振興事業団と各総合型地域スポーツクラブが実行委員を組織して開催しました。モルックは、木のピン(スキットル)を目がけて木の棒(モルック)を投げ、倒れたピンの点数がぴったり50点になるよう目指します。戦略が重要なスポーツで、参加した老若男女は、初心者も含めてその奥深さを楽しんでいました。
2月8日 市民体育館 多目的アリーナ
■自分の中の泣き虫鬼を追い払え
節分に手作りの豆で豆まき みんなで鬼退治「こわくないよ」
節分の豆まきが行われ、2歳~5歳まで198人の園児たちが交代で、新聞紙を丸めた手作り豆をまいて鬼退治をしました。自分の中にいる泣き虫鬼や怒りんぼ鬼などを追い払おうと、保育士が扮する鬼たちに豆をぶつけました。悪い鬼を追い払うと「ニコニコ鬼」に変身。「みんな仲良くニコニコの毎日にしようね」と約束していました。
2月3日 カナリヤ保育園
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