身近で頼れる存在、それが地域の「民生委員・児童委員」です(2)

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■高齢者との関わり～見守り活動～
「わたしが解説しちゃいます」

ひとり暮らしの高齢者や、高齢者のみの世帯、昼間ひとりで過ごしている高齢者の世帯などに定期的に訪問し、お変わりはないか見守るとともに、生活の困りごとや悩みがあれば相談にのっています。また、必要に応じて福祉制度を紹介するほか、地域包括支援センターなどの関係機関につなぐなど、困りごとの解決に向け支援を行っています。

●活動だより
▽玉津学区民生委員児童委員協議会
玉津学区は高齢化率が高くなってきているので、地域ぐるみでの見守り活動を大切にしています。
夫婦だけだったり、一人暮らしだったりする高齢者世帯を定期的に訪問して、安否を確認したり、困りごとの相談に乗ったりしています。
民生委員6年目の清水　好洋(しみずこうよう)さんは「『どこに聞いたらよいか分からなくて』とご高齢者本人やご家族から相談を受けた時、適切な制度、サービスにつなげられ、解決のお手伝いができた時はやりがいを感じます。私たちを地域の相談相手として頼りにしてくださればうれしく思います。皆さんの笑顔が私たちの元気の源です」と話していました。