もりもり刈るよ!小学生稲刈り体験

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9月から10月にかけて、町内4小学校で稲刈り体験が行われ、9月8日には、秦荘西小学校の5年生が、東びわこ農協の方などの協力により、長塚にある田んぼで稲刈りを実施し、9月25日には秦荘東小学校の5年生が、農業ボランティアの方の協力により、小学校敷地内にある田んぼで稲刈り体験をしました。
また、9月28日には、愛知川東小学校全校児童が、農業ボランティアの方などの協力により、豊満にある田んぼで稲刈り体験を実施し、10月12日には愛知川小学校の5年生が、農事組合法人ドリームアグリ沓掛などの協力により、沓掛にある田んぼで稲刈り体験を行いました。
この体験は子どもたちがお米や農業について学び、食の大切さを知ってもらうことを目的に、地元農家の方々の協力のもと、田植え体験と稲刈り体験が行われています。
子どもたちは、農家の方々からアドバイスを受けながら、慣れないのこぎり鎌を使い、たくさんの稲を刈り、稲を落とさないように慎重に運んでいました。
また、子どもたちがボランティアの方へ「脱穀とは何ですか」「コンバインはどうやって持ってきたんですか」と質問する姿も見られました。
稲刈り体験をした子どもたちは、「コンバインを初めて見られてうれしかった」「はじめは不安だったけれど、慣れてきたら楽しくなった」「みんなで最後まで稲を刈ることができてよかった」と話していました。
子どもたちは、田植え体験や稲刈り体験を通してお米の育て方を学ぶとともに、農家の人たちのお米づくりに対する想いや苦労についての理解を深めました。