文字サイズ
自治体の皆さまへ

まちのわだい

5/27

滋賀県愛荘町

■国民健康保険税率の見直しについて町に答申
町では、国民健康保険財政の健全な運営が維持できるよう、国民健康保険税の見直しについて、昨年10月24日に町国民健康保険事業の運営に関する協議会会長へ諮問を行いました。これを受け、同協議会において、愛荘町国民健康保険の現状と課題を踏まえつつ、3回にわたり検討いただき、2月16日に宇野久七郎同協議会会長から有村国知町長へ答申をされました。
町は、この答申に基づき、令和5年度の国民健康保険税率については、令和4年度と同様の税率に据え置くこととしました。
※「宇野」の「宇」は環境依存文字のため、置き換えています。正式表記は本紙をご覧ください。

■秦荘西小学校姉妹都市オンライン交流会
2月16日、秦荘西小学校4年生が、愛荘町の姉妹都市である栃木県那珂川町の馬頭東小学校4年生とオンライン交流を行いました。
このオンライン交流は、愛荘町と那珂川町の姉妹都市交流40周年を記念して行われ、お互いの学校、町の美味しい食べ物や観光スポットなどについて発表し合いました。はじめは緊張していた児童たちも次第に打ち解け、「宇都宮餃子を食べたことありますか」「学校でどんな動物を飼っていますか」など、楽しく話していました。
児童たちは、オンライン交流を通して親睦を深めました。

■愛知川東小学校警部交番見学
2月21日、愛知川東小学校3年生が、愛知川警部交番の見学とパトカーの乗車体験をしました。
この見学は、「事故や事件からくらしを守る警察官に話を聞こう」をテーマに、社会科の学習の一環で行われました。
児童たちは、最新モデルのパトカーを観察したり、無線機や警棒など、実際に警察官が使う道具に触れたりしました。
児童たちは「パトカーは広くて大きかった。マイクで話すのはどきどきした」と話していました。
児童たちは、まちの安全を守る仕事について理解を深めました。

■東近江少年センター善行少年表彰受賞
2月21日、秦荘中学校1年生の國吉安也さんが東近江少年センター善行少年表彰を受賞されました。
この表彰は、責任感や倫理観が強く行いが正しい、模範となる少年を表彰するものです。
國吉さんは、自宅から中学校までの通学路において、ごみが落ちていることに気が付き、毎日自主的にごみを拾い集めて学校に登校されています。
この自主的な活動は、少年の資質向上に顕著な功績であり、その行為は他の模範と認められ受賞されました。

■秦荘中学校3年生「夢授業」
2月24日、ハーティーセンターで、秦荘中学校3年生の「夢授業」が行われました。
この「夢授業」は、子どもたちに将来の夢や希望を持ってもらうため、社会で働く大人と対話を行い、仕事のやりがいや働く喜びについて学ぶものです。
今回の「夢授業」では、講師として元Jリーガーの村田和哉さんをお呼びし、2006年の野洲高校全国制覇やJリーガーとしての10年間についてお話いただき、子どもたちは夢を持つことの大切さを学びました。
講演後は、一人ひとりに手渡しで勇気を与えるメッセージ付きのはがきをプレゼントされ、生徒たちはとても喜んでいました。

■電子ピアノを寄贈いただきました
3月9日、株式会社塚本楽器から電子ピアノ6台を町内幼稚園と小学校へ寄贈いただきました。
これは、株式会社塚本楽器が創業50周年を迎えた節目の社会貢献活動として申し出をいただいたものです。
塚本社長は「創業50周年の節目として地元へ恩返ししたいという思いと先代の願いから、今回寄贈しました。これからの未来を担う子どもたちに音楽を通じて豊かな心を育んでほしいです」と話されていました。
有村町長は「地域の子どもたちのために電子ピアノを寄贈いただき本当に嬉しいです。これからも音楽を通した教育を地域の皆さんにもたらしてください」と感謝の気持ちを述べました。
いただいた電子ピアノは今年度から活用させていただきます。

■愛知高等養護学校の花植え
3月15日、愛知高等養護学校の1年生14名の皆さんに役場愛知川庁舎前の花壇へパンジーの花を植えていただきました。
パンジーの花は、県立甲良養護学校の皆さんが大切に育て、愛知高等養護学校へ送られたものです。
生徒たちは「一生懸命花植えをがんばりました。植えた花を見てくれる人が楽しんでもらえると嬉しいです」と話していました。
色鮮やかなパンジーの花は、来庁された方の目を楽しませていました。

■愛知高等養護学校テキスタイル作品展
3月29日まで、ゆめまちテラスえちで、愛知高等養護学校のテキスタイル作品展が開催されました。
この作品展は、「自分らしく生きるために自分をしっかり表現する力を伸ばしてほしい」という先生方の思いから、「Diversity(多様性)」をテーマにした作品が展示されていました。
また、生徒の皆さんは、大きな麻織物の作品を構想から織り上げるまで半年間かけて完成させました。このトンネル状に展示された麻織物は、窓から差し込む光の当たり方によって多様な見方ができ、来場された方は素晴らしい作品の数々に強く感心されていました。

<この記事についてアンケートにご協力ください。>

〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

市区町村の広報紙をネットやスマホで マイ広報紙

MENU