熱中症を予防し、暑い夏を乗り切ろう!!

20／34

熱中症とは、高温の環境による体内の水分や塩分のバランスの崩れや、体の調整機能が崩れることによって引き起こされる様々な不調のことです。強い日差し、高温多湿、体調不調、寝不足・朝食を抜いた場合などは熱中症になりやすいので注意しましょう。

■熱中症のサイン

■熱中症かなと思ったら…
・涼しい場所(エアコンが効いている室内や風通しのよい日陰など)へ移動する。
・服をゆるめ、体(特に、首の回り、脇の下、足の付け根など)を冷やす。
・水分・塩分、経口補水液などを飲む。
※経口補水液…水に食塩とブドウ糖を溶かしたもの

■熱中症を予防しよう!
熱中症の予防は「水分補給」と「暑さを避けること」が大切!!
・こまめに水分補給をする。汗をかいた時は、塩分を補給する。
・室内では、扇風機やエアコンで温度を調整する。
・外出時は、帽子や日傘を使い、こまめに休憩をとる。
・通気性のよい、吸湿性・速乾性のある服を着る。
・規則正しい生活を心がける。