■皆さん、歩いていますか?
皆さんは、どんな〝秋〟をお過ごしでしょうか?「食欲の秋」「芸術の秋」「読書の秋」「行楽の秋」…。何歳になっても「スポーツの秋」「運動の秋」は意識していたいものですね。そこで、まずは〝歩くこと〟から取り組んでみてはいかがでしょうか。
高齢者が歩くことのメリットとしては、生活習慣病の予防、睡眠の質の向上、骨粗しょう症の予防、転倒の予防の4つが挙げられます。最近の研究によると、歩くことは運動面だけではなく、認知機能低下を予防する効果もあるといわれています。
昼間歩くことが恥ずかしい方もおられるでしょう。夜風を浴びながらウォーキングをすることもひとつです。夜間は必ず反射バンドやタスキを着用し、暗いところでもドライバーに分かりやすい服装で取り組みましょう。一緒にお喋りをしながら歩けるパートナーがいればなおさら、楽しく安全に運動ができます。
歩くことが難しい方は、室内で身体を動かすことをおすすめします。集落のサロン等へ町の地域包括支援センターの職員が出向いて指導も行いますので、お気軽にご相談ください。
問合せ:地域包括支援センター
【電話】0749-42-4690
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