新春のご挨拶

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愛荘町長　有村国知(ありむらくにとも)
新年明けましておめでとうございます。皆様におかれましては、お健やかに新年をお迎えのこととお慶び申し上げます。
また、旧年中はもとより、日ごろから町政運営に対しまして、格別のご理解とご協力を賜り、深く感謝申し上げます。
さて、昨年町においては、令和2年度から3ヵ年をかけて進めてきた愛知中学校の新校舎が2月に完成しました。生徒の皆さんからは「学習環境がさらに便利になった」「新しい体育館でより部活をがんばるようになった」などの嬉しい声をたくさんいただきました。
また、秦荘中学校の体育館の長寿命化工事と秦荘東小学校のLED化工事も行いました。学び舎への適切な投資を通し、引き続き子どもたちの安心・安全の確保と学習環境の向上を図ってまいります。
そして、今年度も「自治会ミーティング」により町内各字を訪問させていただきました。区長や役員の皆様が中心となって、今日の世相も取り入れながら、住民の皆様とともに地域のつながりやきずなをつないでくださっているお姿に敬意と感謝の念を厚くしております。
さらに、4月には愛荘町地域おこし協力隊が6名着任しました。町では、令和4年度から地域おこし協力隊の制度を活用し、「つながりを生むマーケットを創る」をコンセプトに、「起業家」を誘致してきました。着任した協力隊の方々には、自身の経験を掛け合わせながら、起業意欲を持って、住民の方々とつながり、一緒にいきいきとしたまちづくりに取り組んでいただいています。
春には、住民の皆様にお使いいただく保健センターも新しくオープンいたします。
そして、秦荘庁舎は支所として、愛知川庁舎は本庁舎として行政サービスをお届けするよう、内装なども部分リニューアルしてまいります。
本年も、愛荘町が将来にわたりいっそう輝く町であるよう、住民の皆様とともにまちづくりにまい進してまいります。
結びにあたり、新しい年が、皆様にとりましてご健康で幸多き年となりますよう心よりお祈り申し上げまして、新年のご挨拶とさせていただきます。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。