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自治体の皆さまへ

まちのわだい(2)

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滋賀県愛荘町

■秦荘東小学校秦荘中学校雅楽の授業
2月16日、蚊野雅楽会「千鳥会」による、秦荘東小学校6年生と秦荘中学校1年生の雅楽の授業がありました。
この授業では、千鳥会の皆さんから、雅楽の歴史や楽器についてお話しいただき、子どもたちは実際に楽器に触れ、演奏体験を行いました。
子どもたちは「音を出すのが難しかった」「100年以上前の太鼓が今も使われていてびっくりした。実際に太鼓を叩けてよかった」と嬉しそうに話していました。
最後は、千鳥会の皆さんに演奏いただき、子どもたちは、日本古来の美しい音色に聴き入っていました。

■令和6年能登半島地震職員派遣出発式
2月20日、令和6年能登半島地震を受け、被災地への職員派遣出発式が役場愛知川庁舎で行われました。
有村町長は「被災地では、被災者の皆さんに寄り添った支援に従事され、体調に留意いただきながら、町の代表としての誇りを胸に、被災地での支援に励んでください」と激励されました。
また、石川県能登町へ派遣された大崎職員、岩田職員、宇野職員の3名は「被災者の皆さんに寄り添えるような支援を行うとともに、この体験を町で発災した際の避難支援にも活かしていきたい」と意気込みを語り、1週間の被災地支援に尽力されました。

■自衛官募集相談員連名委嘱式と自衛隊入隊・入校予定者激励会
2月21日、自衛官募集相談員連名委嘱式と自衛隊入隊・入校予定者激励会が役場愛知川庁舎で行われました。
自衛官募集相談員連名委嘱式では、塚本綾子さん(東円堂)と荻田津留夫さん(島川)の2名が自衛官募集相談員として、有村町長と吉田自衛隊滋賀地方協力本部長の連名で委嘱されました。
塚本さんは平成16年から、荻田さんは平成20年から募集相談員を続けていただいており、有村町長から労いと感謝の言葉を述べられました。
また、自衛官募集相談員連名委嘱式に引き続き、自衛官候補生として陸上自衛隊に入隊予定の河村球児さん(市)の自衛隊入隊・入校予定者激励会が行われました。
河村さんは、中学生の時に伊丹駐屯地の模擬演習を見たことをきっかけに自衛官を志し、入隊後はレンジャーになることを目標として語られました。
健康に留意いただき、夢のレンジャーとしてご活躍されることを期待しています。

■愛荘町産小麦のパンとスープ作り体験教室
2月25日、あいしょう農交愛ランド協議会による、愛荘町産小麦のパンとスープ作り体験教室がハーティーセンター秦荘で行われました。
この教室は、地元で採れる旬の野菜の美味しい食べ方を知ってもらおうと企画されたもので、参加者は、愛荘町産小麦を使用したパンや、地域で採れた旬の野菜を使った具だくさんのスープ作りに挑戦しました。
参加者は、講師のお手本を見ながら、パン生地をこねて思い思いの形にし「10分でパンが焼けてびっくりしました。かわいくおいしいパンに満足です」「家庭でも試したいです」と嬉しそうに話されていました。

■秦荘東小学校昔の暮らし体験
2月29日、歴史文化博物館の学芸員による秦荘東小学校3年生の博物館出前授業が行われました。
児童たちは、学芸員から昔の生活道具について説明を聞き、実際に道具に触れながら、気になる道具の写真を撮ったり、熱心にノートにまとめたりしていました。
また、現在の湯たんぽにあたる「回転あんか」が布団の中で転がっても灰がこぼれない仕組みについて考え、理解を深めました。
児童たちは「実際に昔の道具に触れることができて嬉しかった」「昔の道具は色々な工夫があっておもしろかった」と楽しそうに話していました。

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