まちのわだい(2)

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■第44回滋賀県少年柔道大会入賞
3月10日、第44回滋賀県少年柔道大会が長浜伊香ツインアリーナで開催され、至誠館から4名の選手が入賞されました。

▽入賞した選手
一覧については本紙をご参照ください

■愛知高等養護学校春の花壇づくり
3月14日、愛知高等養護学校の1年生の皆さんに役場愛知川庁舎前の花壇へ花の苗を植えていただきました。
苗は、矢車草とパンジーの2種類で、県立甲良養護学校の皆さんが大切に育て、愛知高等養護学校へ贈られたものです。
生徒たちは「丸い花壇なので、まっすぐ植えるのが難しいです」「こんなにたくさん植えるのは初めてです。植えるのにコツがいりました」と話していました。
色鮮やかな春の花壇は、来庁された方の心を癒していました。

■秦荘東小学校被災地へ届けたい
3月15日、秦荘東小学校の児童から役場へ義援金が手渡されました。この義援金は、1月1日に発生した能登半島地震を受け、運営委員会の児童が各クラスを回って募金を呼びかけたもので、多くの児童や保護者の皆さんが協力し、43,378円集まりました。
運営委員会の児童たちは「たくさんの人が協力してくれました。少しでも被災地の人の力になれると嬉しいです」と話していました。
また、募金をした児童は「家族で七尾市に行き、崩れた家を目の前に、辛い気持ちになりました。今回募金活動を知り、お年玉から募金をしました。被災地の人のために使われると嬉しいです」と話してくれました。
この募金活動で集まった義援金は、町から赤十字を通じて被災地での支援に活用されます。

■愛知高等学校町PR動画の最優秀作品報告
3月18日、愛知高等学校の生徒が、愛荘町に関係するオリジナル動画を作成し、学校内で優秀作品に選ばれた動画を有村町長へ報告されました。
受賞作品は、昨年リニューアルした「ラポール秦荘ふれあい広場」を撮影したものです。
愛知高等学校では、何もないところから事業を立ち上げる人を意味する「アントレプレナーシップ(起業家精神)」を学ぶため、動画作成に取り組まれ、学校や図書館の紹介、町内のきれいな風景映像など、若者目線で愛荘町の魅力が表現されていました。

■手作りの図書館貸出用バッグをいただきました
3月24日、ボランティア団体「あそぶっくクラブ」から図書館へ貸出用バッグを寄贈いただきました。
このバッグは、あそぶっくクラブの皆さんを中心に、あいしょう学びの広場事業で集まった子どもたちと一緒に、無地布バッグを染めて作られたものです。
あそぶっくクラブの皆さんは「みんなで作りました。使ってください」と、図書館長に手渡されました。あそぶっくクラブは、スポーツが好きな子どもたちに「スポーツ少年団」があるように、本が好きな子どもたちのための「図書館少年団」を作りたいと立ち上げられた団体で、図書館でできる様々な遊びや体験を企画されています。
いただいた図書館バッグは、町立図書館にて利用者の方へ本の貸出を行う際に活用させていただきます。