■人権教育推進協議会地域·団体推進部会対話・実践型の人権学習に向けて~コロナ明けを契機に地域・団体のシステム改革~
令和6年度の取組がスタートしました。地域や団体では、役職の交代や新規役員の方々を交え、新たな雰囲気の中で組織の改革やアイデアを考案されスタートされたのではないかと思います。コロナも一段落しましたが、コロナ禍で空白になった取組の課題、また、自治会、PTA等への加入者の減少傾向、少子高齢化の深刻化等があります。
そこで、社会・地域情勢が刻々と変化していくことを契機と捉え、地域や団体の具体的目標やシステム改革を様々な視点で明確化し、一人ひとりが大切にされる地域や団体を模索していく必要があります。
愛荘町人権教育推進協議会では、本年度も今日までの「常識」「当たり前」「普通」等の無意識の思い込みや停滞を振り返り、そうした思考はどこでも存在するものとし、「学び」「気づき」「そして実践へ」と繋がるよう、前向きに働きかけ取り組んでいきます。
本年度は、地域推進部会と団体推進部会を一つの組織にし、地域や団体の課題の違いはありますが、「対話と実践型の人権学習」重視で、「地域・団体の豊かなコミュニケーションと持続可能な地域・団体づくり」をテーマに進めさせていただきます。
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