愛荘町「健康のまちづくりアンケート」の結果について(2)

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■中学生アンケート
Q1.食生活で気をつけていることがありますか

食生活で気をつけていることについてみると、「朝・昼・夕1日3回規則正しく食べるようにしている」が73.9%と最も高く、次に「家族そろって食べるようにしている」が44.7%、「よくかんで食べるようにしている」が39.3%となっています。

Q2.あなたの1日の睡眠時間は、平均何時間くらいですか

1日の平均睡眠時間についてみると、「7時間以上8時間未満」が男女ともに高く、次に「8時間以上9時間未満」、その次に「6時間以上7時間未満」となっています。
健康状態別にみると、「とても健康」で「8時間以上9時間未満」が32.2%と最も高く、「健康ではない」で「6時間以上7時間未満」が25.0%と最も高くなっています。「

いたって健康」「まあまあ健康」の人のほうが「健診を毎年継続して受けている」の割合が高く、中学生アンケートでは「いたって健康」「まあまあ健康」の人は朝食を「ほとんど毎日食べる」の割合が高く、平均睡眠時間も長くなっています。健康づくりの取組状況が健康状態に影響していることが分かります。

第4期計画では、ライフステージを通じた取組として、噛むCOME(かむ)+10(1口プラス10回嚙もう)をキャッチフレーズに誰でも気軽にいつでも取り組める健康づくりを進めてきました。
今回のアンケート調査では、噛むCOME(かむ)+10(1口プラス10回嚙もう)を知っている人の割合は8.4%(中学生13.2%)という結果でしたが、食生活で気をつけていることは「よく噛んで食べるようにしている」が中学生アンケートで39.3%と約4割の中学生がよく噛んで食べることを意識していることが分かりました。
第5期計画でも「あいしょう噛むCOME(かむ)+10(1口プラス10回嚙もう)」を皆さんに知っていただけるよう、引き続き取組を進め、住んでいるだけで健康になれるまちづくりを目指します。

■噛むCOME(かむ)+10(1口プラス10回嚙もう)
よく「噛む」ことでたくさんの健康効果が得られます。「COME(かむ)」は噛むことで健康になるだけではなく、その先にある望む生活ができて「幸せが来る(COME(かむ))」ことを願い考えたキャッチフレーズです。

問合せ：健康推進課(愛知川庁舎)
【電話】0749-42-4887