■蝶の標本展~高田浩三コレクションから~
会期:8月10日(土)~8月31日(土)
場所:びんてまりの館企画展示ギャラリー
時間:10時~18時
休館日:月・火曜日
問合せ:びんてまりの館
【電話】0749-42-4114
■ほしぞら観察会
星についての解説と天体望遠鏡による星空観察
日時:8月14日(水)午後7時30分から(8時45分頃終了予定)
場所:愛知川図書館中庭
協力:ダイニックアストロパーク天究館
・雨天や曇天の場合は、館内で解説会を実施します。
・気象警報の発令などにより中止する場合があります。
・どなたでも参加いただけますが、お子さんは保護者と一緒に来場してください。
問合せ:愛知川図書館
【電話】0749-42-4114
■夏季特別展展示資料紹介 小澤華嶽筆愛智河架橋絵巻
道は、人や車などが往来するための場所であり、私たちが生活を送るうえで、必要不可欠なものとなっています。道は他の地域とつながることで、人や物だけでなく、情報や文化も交流させ、その町特有の景観形成に影響を与えてきました。そこで夏季特別展では、「道からひも解く愛荘の景観」を開催し、道によってもたらされた愛荘町の景観の魅力を考えていきます。
今回は開催に先んじて、展示する資料のうち「小澤華嶽筆愛智河架橋絵巻」を紹介します。この絵巻は、無賃橋架設の様子を描いており、3つの場面で構成されています。
第1場面では、まず箱と薬缶を持つ女性と風呂敷包みを両手で持つ少女が、小川を渡る様子を描き、その先では、杣人(そまびと)(きこり)が橋の材となる木材を切り出し、続いて職人が切り出した材を加工している様子が見られます。
次に第2場面では、架橋作業の工程が描かれ、加工した材を河床に建て、他の材と組み合わせて橋を作っていきます。
最後の第3場面では、完成した2本の橋の遠景を描いており、できあがった橋の上を人々が歩く姿を見ることができます。
▽博物館展覧会開催予告 令和6年7月20日(土)から9月1日(日)まで 道からひも解く愛荘の景観
会場:歴史文化博物館企画展示室
開館時間:午前10時から午後5時まで(最終受付は午後4時30分)
休館日:毎週月曜日・火曜日(ただし祝日の場合は開館)
展示解説:7月28日(日)、8月25日(日)午前11時~、午後2時~(各30分)
入館料:大人300円子ども150円(町内在住者の方は無料・要観覧券)
■第19回愛荘町文化協会総合発表会文化協会
会員が日頃の稽古や練習の成果を発表します。書道・手芸品・工芸品、また、楽器や歌の演奏、舞踊やダンスなど、どなたでもご覧いただけます。『芸術の秋』をゆったりとお楽しみください。
9月8日(日)は、軽食のお弁当(200円)をご用意します。8月25日(日)までに愛知川公民館・ハーティーセンター秦荘でお弁当券をお買い求めください。
日時:
・作品発表…9月7日(土)9:30~16:00、8日(日)9:30~15:30
・舞台発表…8日(日)9:30~16:00
場所:ハーティーセンター秦荘全館
入場料:無料 全席自由
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