明けましておめでとうございます。皆様におかれましては、お健やかに新年をお迎えのこととお慶び申し上げます。
旧年中はもとより、日ごろから町政運営に対し、格別のご理解とご協力を賜り、深く感謝申し上げます。
さて、昨年は、合併から19年の月日を要しましたが、ようやく庁舎機能の集約が結実いたしました。これまでは、住民の皆様や、特に区長職など字を代表される方々には、用件ごとに訪れていただく庁舎が異なっていましたが、現在はワンストップで、よりスムーズな窓口業務を皆様にお届けすることができるようになりました。大切な支所窓口もしっかり運営いたしております。町の各課の連携も格段に取りやすくなりましたので、合併の目的であった効率的な行政を推進し、町内のあらゆる世代の方々が、明るく歩もうとされるお姿を応援していきたいと考えています。
そして、本年10月には、いよいよ滋賀県で44年ぶりに、わたSHIGA輝く国スポ・障スポ(国民スポーツ大会・全国障害者スポーツ大会)が開催されます。
当町は、アーチェリー競技の開催地となり、全国各地から多くの方々が来訪されます。全国の皆さんを温かくお迎えし、愛荘町の魅力を知っていただくとともに、皆さんの心に残る素晴らしい大会にしたいと考えております。引き続き大会の成功に向けて、一層の機運醸成を図って参りますので、皆様のご協力をお願い申し上げます。
さらに、来年2月13日に愛荘町は、町制施行20周年を迎えます。それぞれの人生にも重なるこれまでの町の歩みを振り返り、愛荘町がさらなる飛躍に向けて前進し、次代によりよいバトンをつなぐ契機にしたいと考えています。20周年を皆さんと共に祝福申し上げ、また町全体で盛り上げていきましょう。
愛荘町が将来にわたりいっそう輝く町であるよう、本年も住民の皆様とともにまちづくりにまい進してまいります。
結びにあたり、新しい年が、皆様にとりましてご健康で幸多き一年となりますよう心よりお祈り申し上げまして、新年のご挨拶とさせていただきます。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
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