■作る人も使う人も癒されるケアマフ講座
12月17日、ケアマフ講座がゆめまちテラスえちで行われました。
ケアマフとは、飾りのついた筒状の編み物で、筒の中に手を入れたり、柔らかな飾りに触れたりすることで、不安やストレス、苦痛などを和らげる効果があり、高齢者施設や病院で実際に活用されています。
参加者は、講師の髙田優さんから、毛糸の選び方やケアマフを編む際の注意点などをアドバイスいただきながら、ケアマフ作りに挑戦しました
参加者は「何か人の役に立てるかもしれないと思い参加しました。編んでいると心が落ち着いて自分自身も癒されます。ケアマフ作りは楽しめるボランティアです」「今回初めてケアマフ作りに挑戦しました。第一号を家族にプレゼントするのが楽しみです」と話されていました。
■もったいないをありがとうの気持ちに 愛荘町フードドライブ
12月19日から21日の3日間、ハーティーセンター秦荘と福祉センター愛の郷で、愛荘町フードドライブを実施しました。
フードドライブとは、家庭で余っている食品を持ち寄り、地域の福祉団体や施設、フードバンクなどに寄附する活動です。
集まった食品は、子ども食堂やフードバンク等に提供し、子どもたちや地域の方々においしく食べていただきました。
ご協力いただきました皆様、ありがとうございました。
これからも引き続き、ごみの減量化にご協力をお願いします。
■第24回商工会青年部全国大会主張発表大会 優良賞受賞・まちづくり部門の顕彰
12月19日、愛荘町商工会青年部の藤居正樹部長と西川詢青年部員が有村町長へ第24回商工会青年部全国大会の成績等について報告されました。
西川さんは、11月27日にパナソニックスタジアム吹田で開催された、第24回商工会青年部全国大会(大阪大会)において、近畿ブロック代表として『地元を盛り上げる憧れの集団チャンスで溢れる青年部』と題して主張発表を行い、優良賞を受賞されました。
また、同大会において、愛荘町商工会青年部が愛荘66かまど祭などの活動を評価され、「第24回商工会青年部全国大会まちづくり部門」の顕彰を受賞されました。
■あったかお鍋を楽しむ ふれあいハウスとよくに
12月26日、とよくに子ども食堂がふれあいハウスとよくに(東円堂)で開催されました。
今回は、「アツアツお鍋で野菜をたくさん食べよう!」をテーマに、地域のボランティアの方に作っていただいたカレー鍋とラーメン鍋を、子どもたちはお腹いっぱい食べていました。
また、ペットボトルを使った灯篭作りに挑戦し、子どもたちは、マジックで絵を描いたり、色を塗ったりして思い思いの灯篭を完成させました。これらの灯篭は大晦日に、信光寺の除夜の鐘で飾られました。
ふれあいハウスとよくには、地域の子どもと大人がつながる地域交流の場となっています。
■協賛をいただきました
1月14日、株式会社ナエムラ自工から、わたSHIGA輝く国スポ・障スポ愛荘町アーチェリー競技開催へ協賛品として、のぼり旗400枚、手提げバッグ1,000個の合計91万円相当をご提供いただきました。
同社の苗村社長は「滋賀県と愛荘町が国スポを盛大に開催できるようにとの思いで今回協賛を申し出ました。大会を盛り上げるためにぜひご活用ください」と話され、有村町長から感謝状を受けられました。
協賛品は、2025年に開催される国スポ・障スポの機運醸成のために活用させていただきます。
■楽しく地域交流 愛知川小学校
1月15日、「ふれ愛フェスタ2025」が愛知川小学校で行われました。
ふれ愛フェスタは、「地域の方とつながろう」をテーマに、地域の方が運営する体験ブースに児童たちが参加するイベントです。
各教室には、クラウン演劇や折り紙体験、カロム大会など、9つの体験ブースが設けられ、児童は自分が興味のあるブースを選び、様々な体験を楽しみました。
児童たちは、毛筆体験では一筆書きを行い、昔の遊び体験ではけん玉や竹とんぼなどに挑戦し、「竹とんぼを飛ばすの楽しい」「また学校に来て教えてください」と話し、地域の方との交流を深めていました。
<この記事についてアンケートにご協力ください。>