◆本来の秋が始まった
日野町長 堀江和博
コロナ禍の制限のない、久しぶりの秋が日野町にやってきました。このときを本当に待っていました。本来の秋を迎えることができたことをとてもうれしく感じています。
秋といえば、まず“スポーツの秋”です。各小中学校園の運動会を皮切りに、10月8日(日)には各地区町民運動会やスポーツイベント、15日(日)には「スポーツ天国の日」が盛大に開催されました。秋晴れの気持ちいいお天気の中、大勢の方が競技や運動を楽しんでおられました。
次に、秋といえば“イベントの秋”です。10月14日(土)には近江鉄道が全線100円になる「ガチャフェス」と同時に日野駅では「日野菜収穫祭むすび。」が開催されました。10月28日(土)・29日(日)には恒例の「氏郷まつり“楽市楽座”2023」が開催され、いずれも多くの来場者でにぎわいました。
また、秋といえば“文化の秋”です。10月21日(土)・22日(日)は「日野まちなか歴史散策と秋の桟敷窓アート」が開催され、まちなかを歩く多くの方々でにぎわいました。11月3日(金)・4日(土)は「各地区文化祭」、11日(土)〜19日(日)は「日野町文化祭」がわたむきホール虹にて開催されます。
そして、秋といえば“食欲の秋”です。11月4日(土)には「日野菜漬けコンクール」が久しぶりに開催されます。続く5日(日)には日野の農と食を盛り上げる「HINO DE MARKET(ヒノデマーケット)」が松尾公園にて開催されます。こちらは日野に縁のある「祇園(ぎおん)さゝ木」の佐々木浩(ささきひろし)氏にご参画いただいているイベントです。
その他、ここに書ききれないほどの行事・イベントをこの秋に開催いただいています。実施にあたりご尽力いただいている皆様に心より感謝申し上げますとともに、コロナ禍の制限のない、本来の秋のすばらしさを皆様と一緒に楽しみたいと思います。
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