◆「第41回初期消火大会」開催
「素早く!的確に!」
10月12日(木)、火災予防推進事業の一環として、日野消防署で「第41回初期消火大会」が行われました。
この大会では、消火器を使用する「消火器操法の部」と屋内消火栓設備を使用する「屋内消火栓操法の部」を実施し、手順を終えるまでの時間と操作の的確さが競われました。
日野町と東近江市の事業所などから「消火器の操法の部」には17チーム34名、「屋内消火栓操法の部」には13チーム39名の皆さんが出場し、真剣なまなざしで競技に挑んでいました。
審査の結果、「消火器操法の部」では東洋アルミニウム(株)日野製造所チームが優勝され、「屋内消火栓操法の部」では日野町役場チームが優勝しました。
◆日野菜漬け入りのふわふわおむすび「日野菜収穫祭むすび。」
10月14日(土)、近江鉄道沿線のにぎわいづくりや活性化をめざすイベント「近江鉄道グループにぎわいづくりDAY(デイ)『ガチャフェス』」が開催され、日野駅では連携イベント「日野菜収穫祭むすび。」が行われました。
イベント当日、近江鉄道線は1日100円(小学生以下は無料)で乗り放題、町営バス、近江鉄道バスの日野町内区間は無料で利用でき、町内外から訪れたたくさんのお客さんが、さまざまな模擬店やステージイベントを楽しんでいました。
また、「野洲のおっさんおにぎり食堂」監修の日野菜漬け入りおむすびが、小学生以下に限定200個無料で配布され、おむすびをもらった子どもたちは「おいしい!」と言いながら食べたり、あまりのおいしさに夢中でほおばっていました。
◆「日野チャレ」で地域おこし協力隊員と土間づくり
「おしゃれな土間ができました!」
10月23日(月)、日野高校1年生による「日野チャレ」の体験実習が行われました。
「日野チャレ」は、同校の授業科目「産業社会と人間」の地域課題を学習する講座で、今年度は高齢者、防災、ものづくりなどの8テーマで開講されています。
「空き家リノベーションと活性化」講座の生徒19名は、日野町地域おこし協力隊の吉海星来(よしかいせいな)さんが活用を始めた倉庫(内池)で土間づくりを体験されました。町外から迎えた講師の方に教わりながら、セメントに砂や水を混ぜて作ったモルタルを型に流し入れ、ガラス瓶や食器などの廃材を砕いたものを埋め込みました。
吉海さんは「生徒さんにとって良い経験になっていたらうれしいです。これからも若い人たちで日野を盛り上げていきたいです」と話されました。
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