みんなで支えあう国民健康保険

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◆医療費の節約を実践してみませんか
皆さんからの保険税は医療保険の財源の一つですが、医療費が増えると、保険税も上がります。医療機関の適正受診により医療費の節約にご協力お願いします。

◇重複受診をやめましょう
同じ病気で同時期に複数の医療機関にかかると、そのたびに初診料がかかったり、同じ検査や処置・投薬などを行うので医療費にも体にも負担がかかります。

◇時間外受診をやめましょう
休日や夜間などの時間外診療は、医療費が高く設定されています。緊急時以外は平日の時間内に受診しましょう。

◇かかりつけ医・かかりつけ薬剤師をもちましょう
かかりつけ医とは、健康状態などを把握し、健康管理や保健指導を行う医師のことです。必要に応じて専門医に紹介状を書いてもらえます。
かかりつけ薬剤師とは、処しょ方ほう箋せんをもらったら、そこで調剤してもらうと決めている薬局のことです。複数の医療機関で処方箋をもらっている場合に、薬の飲みあわせなどをチェックしてもらえます。
聞きたいことや伝えたいこと(既往症、自覚症状、薬、アレルギーなど)を事前にまとめておくと、医師や薬剤師にすぐに相談できて安心です。

◇ジェネリック医薬品を利用しましょう
ジェネリック医薬品は、先に開発された新薬(先発医薬品)の特許期間終了後に製造・販売される医薬品です。厚生労働省が、これまで効き目や安全性が実証されてきた新薬と同等の効能を認めたもので、開発費が低く抑えられるため低価格になります。
国民健康保険に加入されている方には、「ジェネリック医薬品希望シール」を配布しています。処方を希望する際に提示して活用しましょう。

◇ポリファーマシーを防止しましょう
ポリファーマシーとは、多くの薬を服用することにより副作用などの有害事象を起こすことです。薬の飲み間違いや、飲み忘れによって残薬が増える原因にもなります。
薬のことでわからないことがあれば、医師や薬剤師に相談しましょう。
また、お薬手帳を持参することで、薬の飲み合わせによるトラブルや重複を防ぐことができます。お薬手帳は1冊にまとめて必ず持参しましょう。

問い合わせ先：住民課　保険年金担当
【電話】0748-52-6584