ひの若者会議(仮)は、次世代を担う若者が、“楽しさをベースに”自分たちができること、したいことでちょっと日野にいいアイデアを具体的なアクションにつなげていくための集まりです。
令和3年3月、22名の参加メンバーが集まり、意見交換しながら、具体的に取り組みを進めていく活動=“部活”を始めています。
部活を進めていくために、メンバー同士で集まり、企画、事業(活動)などを考え、協力してくださるたくさんの方と一緒に実行しています。
◆音楽マーチ部(広報ひの掲載月 令和5年2月、8月号)
子どもたちが「おもしろい!」と記憶に残るような機会をつくりたいという思いをもって活動しています。
今年6月には、日野ウインドアンサンブルさんに協力いただき、「楽器であそぼ音楽に触れる日」を開催しました。
◆飲食部(広報ひの掲載月 令和4年11月、5年3月号)
町内の飲食店に行くきっかけづくり、町内の飲食店や食材などを盛り上げたいという思いをもって活動しています。
実際に町内の飲食店へ行き、SNSで紹介したり、イベントを通じて日野町の「食」を紹介したりしています。
◆日野モノコト発信チャンネル編集部(広報ひの掲載月 令和5年2月、4月、9月号)
日野のおもしろい「ヒト、モノ、コト」に焦点を当て、その魅力を映像として発信する活動をしています。
第1回は、日野観光協会会長で、日野祭曳山囃子方(ひきやまはやしかた)交流会などでも活躍されている中村幸太郎(なかむらこうたろう)さん(大窪2区)を取材し、YouTube(ユーチューブ)で配信しています。
◆からだデザイン部(広報ひの掲載月 令和5年1月、3月号)
心が楽しい、からだがうれしい、頭が喜ぶ「私らしさ」「あなたらしさ」の表現を応援したいという思いをもって活動しています。
現在、朝活(ラジオ体操)にチャレンジしています。今後は、「食」のアプローチやからだのことを学ぶ企画もしていきたいと思っています。
◆サウナ部(広報ひの掲載月 令和5年2月号)
サウナを手段のひとつとして、「コミュニティの場づくり」を進めたいという思いのもと、町内のさまざまな場所で日野を楽しめるような活動を進めるための企画を考えています。
◆Pick up 子どもの遊び場みつけ隊!(子どもの遊び場部)(広報ひの掲載月 令和5年1月、4月号)
◇1
町内でもっと子どもの遊べる場所を見つけ、作ることを目的に活動しています。
子どもたちが「孤独でないか」、「どういった遊びを好んでいるか」、「どんなことをやってみたいのか」を知るため、令和4年2月、全小学生向けのアンケートを行いました。
教育委員会や小学校のご協力のもと、905人の児童が回答してくれました。
「放課後や土日休みのとき、どんなことをして遊んだか」の問いに対し、1番目にゲームを選んだ子は半数を超えています。
一方、「スマホ・テレビゲーム以外でおもしろいと思う遊び」は、外遊びが6割を超え、小物作りも4割を超える結果となりました。「夏休みや放課後に、やってみたいこと、体験してみたいこと」では、お泊まり会、旅行、キャンプ、料理が7割を超える結果となりました。
◇2
若い世代の方は、町内に子どもが遊べる場所が少ないと感じています。
地元の人なら知っているような地域の草の根広場や公園、寺社、そのほかの遊び場について、区長の皆さんに協力いただき、一覧表の作成を進めています。
◇3
アンケート結果を踏まえ、子どもたちがやってみたいことができる場所や機会について、関係する組織や既存団体と意見交換し、実際に子どもたちがチャレンジする場所や機会が提供できるように進めています。
・放課後や土日休みの時、どんなことをして遊んだか(複数)
・スマホ・テレビゲーム以外でおもしろいと思う遊び(複数)
・夏休みや放課後に、やってみたいこと、体験してみたいこと(複数)
活動に共感する方、活動を一緒に楽しみたい方、誰かと一緒に何かをしたい方、前向きな活動を応援したい方、ぜひ一緒に活動しませんか。(年齢不問)
ご興味のある方は下記の問い合わせ先までご連絡ください。
問い合わせ先:企画振興課 企画人権担当
【電話】0748-52-6552
<この記事についてアンケートにご協力ください。>