ひのっこだより

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町内の幼稚園や保育所・こども園、小・中学校での子どもたちの様子や特色ある取り組みの内容を紹介していきます。

◆日野幼稚園
教育目標：心豊かで心身ともにたくましい幼児の育成
今年度は、3歳児15名、4歳児35名、5歳児31名、計81名の子どもたちが園生活を楽しんでいます。14時から16時30分までの預かり保育も実施し、25名の園児が異年齢児とともに家庭に近い環境で過ごしています。

◇なんだろう　やってみよう　できた!
子どもたちが“自ら感じる”“自ら考える”“自ら動き出す”《子どもの主体性》を大切にし、毎日の保育を進めています。自然(動植物)、人(友達、園の職員・地域の大人など)、素材(園にある用具やもの)、さまざまな活動場面(出来事)などの環境と子どもたちが出会うことで、意欲や思考力、友達と相談、協力する中で考え察する力が育っています。

子どもたちは好奇心いっぱい。興味を持ったことに、じーっと見入っていきます。そこから、「これなに?」「図鑑で調べてみよう!」「聞いてみよう!」と知りたいと感じたことを確かめようとします。子どもたちは体験を通してさまざまなことを学んでいます。

地域の行事やさまざまな活動体験から遊びや生活が豊かになっています。

預かり保育では、3～5歳児25名が一緒に過ごしています。他児の様子からさまざまなことを感じ、互いに異年齢児との関わりを深める中で、自信を持ったり優しい気持ちを育んだりする機会を得ています。

◆必佐幼稚園
教育目標：わくわく、にこにこ、のびのび遊ぶ必佐っ子の育成
今年度は、3歳児22名、4歳児22名、5歳児19名、計63名が通園しています。14時から18時までの預かり保育も行っています。『自分や友達の良さを認め、自信をもって行動できる子』をめざし、友達と一緒だからこそできることを大切にしながら、主体的に遊び、元気に園生活が過ごせるよう取り組んでいます。

◇さまざまな体験を通して
5歳児春の遠足で、消防署へ行きました。早着替えやポンプ車の放水を見せていただき、消防士さんの格好良い姿に大興奮でした。

近所の神社や公園などへ散歩に出かける機会を意識してつくっています。地域の方に出会うと元気にあいさつしています。

5歳児は、自分たちの保育室や玄関などを掃除しています。幼稚園のお兄さん・お姉さんとして張り切る姿が見られています。

小学校との交流として、5歳児が小学校の図書室で本を貸してもらう体験をしています。幼稚園とは違う本の多さに大喜びでした。

◇友達と一緒だと楽しいね
「いらっしゃいませ!」のかけ声がとっても元気な子どもたち。他クラスの友達や先生がお客さんとして来てくれると、お店屋さんが盛り上がります。

4月に入園した3歳児も毎日元気に過ごしています。友達のしていることに、“自分もやってみようかな”とさまざまなことに興味をもっています。

問い合わせ先：子ども支援課　子ども支援担当
【電話】0748-52-6583