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長寿福祉課からのお知らせ

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滋賀県日野町

◆9月18日(月)は「敬老の日」
9月の第3月曜日は「敬老の日」です。長年にわたり社会に貢献された高齢者を敬愛し、長寿を祝うことを目的に昭和41年に制定されました。昭和22年、兵庫県の村で「老人の知恵を借りて村づくりをしよう」と、農閑期で季節のよい9月中旬の15日に敬老会を開いたことが起源で全国に広がったといわれています。
日野町の満100歳以上の方は8月1日現在で19名です。これからも元気でお過ごしください。

◆9月21日(木)は「世界アルツハイマーデー」
1994年「国際アルツハイマー病協会」は、世界保健機関(WHO)と共同で毎年9月21日を「世界アルツハイマーデー」と制定し、この日を中心に認知症の啓発を実施しています。

◇認知症基本法が成立しました
認知症の本人や家族の意見を反映し、関連施策の充実を図る「共生社会の実現を推進するための認知症基本法」が令和5年6月14日に成立しました。認知症になっても安心して暮らせる町をめざして、認知症の人が尊厳を保持し、希望を持って暮らすことができるよう、地域での取り組みを進めていきます。

◆オレンジフェスタ茶のみ処わたむき 〜やさしさでつながるみんなの笑顔〜2023開催のお知らせ
認知症になっても、変わらずに受け入れられ、その人らしく暮らすことができる地域をめざして、町内で活動いただいている認知症キャラバンメイトとともに「オレンジフェスタ茶のみ処わたむき〜やさしさでつながるみんなの笑顔〜2023」を開催します。今回は、認知症当事者の方からご講演いただきます。
認知症は誰もがなり得る身近な病気です。国内の認知症高齢者の数は2025年には約700万人、65歳以上の5人に1人に達するといわれています。もし家族が認知症と診断されても、その人らしく生活するためには周りの人のサポートが必要不可欠です。まずは認知症について正しく理解することから始めていきましょう。

とき:9月24日(日)10時〜12時(受付は9時30分から)
事前申し込みは不要で、どなたでもご参加いただけます。
ところ:日野公民館(中道二丁目12番地)
内容:
第1部 日野町認知症キャラバンメイト活動紹介
第2部 講演会「認知症とともに今を生きる」
講師…
下坂厚(しもさかあつし)氏(若年性認知症当事者)
清水真弓(しみずまゆみ)氏(伴走者・理学療法士)
※下坂厚さんの写真展「記憶とつなぐ」を同時開催します。

〜下坂厚さんのご紹介〜
京都府京都市在住。2019年8月、若年性アルツハイマー型認知症と診断される。京都市の介護施設で勤務した後、現在は同じ社会福祉法人の本部で広報担当となる。認知症当事者として、SNSで趣味の写真を発信し、認知症の啓発活動も展開中。

〜認知症キャラバンメイトとは〜
認知症についての正しい知識を住民の方に知っていただくために、啓発活動に取り組んでいるボランティアです。

問い合わせ先:長寿福祉課 地域包括支援担当
【電話】0748-52-6001

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