食品ロスについて知ろう!減らそう! 10月は食品ロス削減月間です

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食品ロスとは、まだ食べられるのに捨てられてしまう食品のことです。国内では、1年間に約472万トンもの食品ロスが発生しており、この内50%が家庭からの廃棄によるものです。
食品ロスを減らせるように、身近なことから取り組みましょう。

◆もったいない!
*食品ロスの量約472万トンを換算すると1人あたり毎日お茶碗1杯分の食事を捨てていることになります。

◆今日から実践!食品ロス削減
◇買物編
(1)買物前に、冷蔵庫内などの食材をチェック
・メモ書きや携帯電話で撮影し買物時の参考にする
(2)食べる分だけ買う
・まとめ買いを避け、必要な分だけを買って食べきる
(3)期限を確認して賢く買う
・食べる予定と期限表示を確認する
・すぐ使う食品は、陳列棚の手前から取る

◇家庭編
(1)適切に保存する
・食品に記載された保存方法に従って保存する
・野菜は、冷凍、乾燥などをして保存する
(2)食材を上手に使い切る
・残っている食材から使う
・作り過ぎて残った料理は、リメイクレシピなどで食べきる
(3)食べ切れる量を作る
・体調や健康、家族の予定も配慮し、食べきれる量を作る

*こうした行動は、食料資源の有効活用だけでなく、ごみとして燃やすことで出るCO2排出量の削減にもつながります。

◆「ひのみんなの食堂ネットワーク」の取り組み
ネットワークでは、フレンドマート日野店と各地区公民館に回収箱を設置し、ご家庭で使いきれない食品の提供を呼びかけています。ご提供いただいた食品は、子ども食堂などで活用されています。食品ロスについて知ろう!減らそう!

問い合わせ先：交通環境政策課　環境政策担当
【電話】0748-52-6578