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まちのわだい

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滋賀県日野町

◆体育学習の発表と相互交流「第55回日野町小学校合同体育祭」
「全力を出し切りました!」
10月8日(火)、日野小学校で「第55回日野町小学校合同体育祭」が開催され、町内5校の小学6年生(今年度は191名在籍)が一堂に会して競技を行いました。
個人種目は「100m走」に全員が出場したあと、選択種目として「60mハードル走」「走り幅跳び」「走り高跳び」「ソフトボール投げ」が行われました。
団体種目の「学級対抗混合リレー」には各学級の代表者4名が出場し、声援も盛り上がりました。最後に行われた全員参加の「8の字跳び」では学級のチームワークを発揮しました。
閉会式では、日野小学校の岩脇(いわわき)校長先生が「皆さんは来年同じ中学校の仲間になります。今後も今日のようにお互いをたたえあい、切磋琢磨(せっさたくま)してください」と話し、児童たちのがんばりを労(ねぎら)いました。

◆「第42回初期消火大会」開催
「屋内消火栓操法の部 優勝 広化東リフロア株式会社」
「消火器操法の部 優勝 東洋アルミニウム株式会社日野製造所」
10月9日(水)、火災予防推進事業の一環として、日野消防署で「第42回初期消火大会」が行われました。
この大会では、消火器を使用する「消火器操法の部」と屋内消火栓設備を使用する「屋内消火栓操法の部」を実施し、手順を終えるまでの時間と操作の的確さが競われました。
日野町と東近江市の事業所などから「消火器操法の部」には15チーム30名、「屋内消火栓操法の部」には12チーム36名の皆さんが出場し、真剣なまなざしで競技に挑んでいました。
審査の結果、「消火器操法の部」では東洋アルミニウム株式会社日野製造所チーム、「屋内消火栓操法の部」では広化東リフロア株式会社チームが優勝されました。

◆農薬·化学肥料を使用せずに栽培された「オーガニック米」の給食提供
「おいしいね」
10月9日(水)、町内すべての小学校と幼稚園・こども園で、オーガニック農業で栽培された近江米新品種「きらみずき」が給食で提供されました。
日野小学校では、ひのでファーム(十禅師)の里路久光(さとじひさみつ)さんが、給食の時間に校内テレビ放送で、有機米(オーガニック米)を作る大変さや、新品種の「きらみずき」について話されました。子どもたちは、「米の粒が大きく、やわらかくもちもちでおいしい」、「噛むと甘さがひろがる」と話しながら給食を味わいました。
日野町では、環境学習の一環として昨年10月から町内小学校1校において、試験的に「オーガニック米」の提供を給食で開始しました。今年は10月から翌年9月まで、毎月8日を基準に「有機農業の日」として、日野町のすべての小学校と幼稚園・こども園において、「オーガニック米」を試験的に提供しています。

◆日野小学校4~6年生「わたSHIGA輝く国スポ・障スポ教室」
「yokkoさんからのお土産 キャッフィー・チャッフィー」
10月18日(金)、日野小学校で4~6年生を対象に県主催の「わたSHIGA輝く国スポ・障スポ教室」が開催されました。
講師のyokko(ヨッコ)さんは、令和7年に開催される「わたSHIGA輝く国スポ・障スポ」のイメージソング「シャイン‼」を作詞作曲した手話シンガー・ソングライターです。yokkoさんは、音楽は耳で聴くだけでなく、歌詞の字幕・照明の光・ドラムなどの振動で楽しむことができることを児童に伝えました。その後、児童たちは手話でのあいさつや数字の数え方を体験しました。「国スポの名称」や「前回のびわこ国体から何年ぶりの開催であるか」など、「わたSHIGA輝く国スポ・障スポ」の○×(まるばつ)クイズも行われました。最後は、児童も一緒に大会のイメージソング「シャイン‼」を手話を交えて歌い、スポーツの多様な関わり方や魅力について考える時間となりました。
令和7年10月4日(土)・5日(日)に「わたSHIGA輝く国スポ・障スポ」の軟式野球競技が大谷公園野球場で行われます。皆で盛り上げましょう。

◆食・文化・アート・音楽を楽しむ秋のイベント盛りだくさん
◇10月19日(土)
「日野駅むすび祭~笑う駅には福来たる~」(日野駅)
近江鉄道沿線のにぎわいづくりや活性化をめざすイベント「近江鉄道グループにぎわいづくりDAY(デイ)『ガチャフェス』」の連携イベントとして開催されました。当日、近江鉄道線は1日100円(小学生以下は無料)で乗り放題、町営バス、近江鉄道バスの日野町内区間は無料で利用でき、あいにくの雨でしたが町内外からたくさんのお客さんが訪れて模擬店やステージイベントを楽しんでいました。

◇10月19日(土)・20日(日)
「日野まちなか歴史散策と秋の桟敷窓(さじきまど)アート」(大窪・村井・西大路のまちなみ一帯)
「この町の伝統と文化を大切に守りたい。多くの人に、日野のことをもっと知ってほしい。この町に、にぎわいを取り戻し、みんなで楽しく暮らしたい」という思いから2001年に始まり、今年で22回目を迎えました。日野独特の「桟敷窓」と昭和初期にタイムスリップしたかのような風情のあるまちなみの残る日野町の本通りを中心に今年も開催されました。訪れた方は、フォークコンサートや日野曳山祭囃子(ひのひきやままつりばやし)などのさまざまな催しを楽しんでいました。

◇10月19日(土)・20日(日)
「HINO(ヒノ)BIG(ビッグ)TIME(タイム)GROOVE(グルーヴ)vol(ボリューム).3」(馬見岡綿向神社(うまみおかわたむきじんじゃ)
当町出身のDragon76(ドラゴンナナロク)さんプロデュースの野外コンサートイベントの第3弾が開催されました。豪華アーティストによる演奏やDragon76さんをはじめとするペインターによるライブペインティングに加え、さまざまな飲食や雑貨のマルシェを楽しむことができ、県外からも多くの方が訪れて終始にぎわいました。

日野のフォト町ホームページ内の「日野のフォト」でも町の話題を紹介しています。また、皆さんからの旬の情報も募集しています。
企画振興課 秘書広報担当(【電話】0748-52-6550)までお知らせください。

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