まちのたから発見

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◆日野中学校　男子バスケットボール部
今回は、滋賀県秋季総合体育大会で上位になったチームが出場することができる、滋賀県冬季強化練習会で見事滋賀県1位に輝いた、日野中学校男子バスケットボール部の小﨑太陽(おざきたいよう)さん、古川竜也(ふるかわたつや)さん、廣島匠真(ひろしまたくま)さん(3年生)にお話を伺いました。

◇冬季強化練習会に向けて
冬季強化練習会で1位にのぼりつめるまでには、ジャンプ力をつけるためのなわとび、リバウンドを取る練習、基礎練習や試合を模した対人練習、近隣市町との練習試合、体育館外の練習では、日野中学校の外周をひたすら走り続けるなど、さまざまな厳しい練習を重ねたそうです。
日野中学校男子バスケットボール部の良いところを伺うと、廣島さんは「ディフェンスのカバー力やパスの回しが早く、チームでの連携が強みです」と話されました。

◇因縁の相手との決勝戦
冬季強化練習会での決勝で戦った大津市立打出中学校バスケットボール部には、大会前に行った練習試合では僅差で敗れていたそうです。
そのため、試合前の気持ちについて、小﨑さんは「因縁の相手だったから勝てるか不安でした。でも『練習の成果を出したい』『次こそは勝ちたい』という気持ちで試合に挑みました」と話されました。
また、打出中学校に勝利したときの気持ちとして廣島さんは「とてもうれしかったと同時に県で1位に輝いたことで大きなプレッシャーを感じました」と話されました。

◇次の目標に向けて
取材時(4月30日)は、5月中旬に開催される春季総体に向けて練習を重ねている最中で、次の目標について古川さんは「ベスト4より上に居続けることです」と意気込みを話されました。