令和6～8年度の介護保険料の所得段階が決定しました

14／35

◆介護保険料は15段階で決定します
65歳以上の方の介護保険料の基準額は年額74,400円(これまでと同額)となります。介護保険料は、各個人の収入に応じて、所得段階別に額を決定しています。今後の介護給付費の増加を見据え、所得段階を15段階とすることで、保険料負担の公平性の確保と、低所得者の人への配慮をしています。

◇令和6年度から令和8年度までの保険料
保険料は、住民税の課税状況や所得などに応じて15段階に分けられます。

※1　大正5年4月1日以前に生まれた人で、一定の条件に該当する人が受給している年金です。
※2　公的年金所得の場合は年金収入額から公的年金等控除額を差し引いた後の額です。給与所得の場合は給与収入金額から給与所得控除額を差し引いた後の額です。
※第6段階以降の住民税課税者への令和3～5年度の介護保険料にかかる特例措置(合計所得金額に給与所得または公的年金等に係る所得が含まれている場合に当該給与所得および公的年金等に係る所得の合計額から10万円を控除)が終了したため、所得段階が変わることがあります。
※第1～3段階は所得の低い人への軽減があるため、実際にお納めいただく金額は(　)内の金額です。
※世帯は毎年4月1日の状況で判断します。4月2日以降に日野町の第1号被保険者資格を取得された人は、その取得日の世帯状況となります。

◆介護報酬が改定されました
令和6年4月から、人口構造や社会経済状況の変化をふまえ、「地域ケアシステムの深化・推進」「自立支援・重度化防止に向けた対応」「良質な介護サービスの効率的な提供に向けた働きやすい職場づくり」「制度安定性・持続可能性の確保」を図る目的に介護報酬が改定されました。

全体改定率　+1.59%

問い合わせ先：長寿福祉課　高齢者福祉介護担当
【電話】0748-52-6501