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まちのわだい

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滋賀県日野町

◆新しい観光パンフレットが完成「日野のまちなみスケッチ紀行」
日野町内の各名所をイラストで紹介する、新しいパンフレット「日野のまちなみスケッチ紀行」が日野観光協会より発行されました。発行を記念し、4月27日(土)~5月19日(日)にギャラリーつつむで、イラストを担当した紀行画家川村和彦(かわむらかずひこ)氏(埼玉県草加市)の個展が開催されました。
個展では、パンフレットに掲載していない45点のイラストを含む全90点のイラストが展示されており、お客さんは「熊野神社の絵を見に来ました。とてもきれいに描いていただいていました」と話され、気に入ったイラストのポストカードを購入されていました。
川村氏は「母の出身地のため何度も日野町に来ていますが、外から見るとすごく良さがわかって何気ない風景に愛着を感じます。町内に住んでいる方にはその良さを再認識していただければうれしいです」と話されました。

◆今年も盛大に開催 日野祭
「宵祭も本祭も見どころいっぱい!」
5月2日(木)、3日(金)、馬見岡綿向神社(うまみおかわたむきじんじゃ)(村井)の春の例祭である日野祭が開催されました。
2日の宵祭では、提灯(ちょうちん)を灯した曳山(ひきやま)が繰り出し、山倉の前や札(ふだ)の辻(つじ)周辺、日野まちかど感応館などで祭囃子(まつりばやし)が響く中、たくさんの人が恒例のスタンプラリーを楽しんでいました。
3日の本祭では、馬見岡綿向神社に集結した豪華絢爛(ごうからけんん)な曳山を一目見ようと、たくさんの人でにぎわいました。辺りでお神輿(みこし)の「ヤレヤレ、ドントヤレ」と威勢の良い掛け声や曳山で演奏される祭囃子が響き、お祭りを盛り上げていました。町なかでは、桟敷窓(さじきまど)から顔を出してお神輿や曳山を見る家族、友達とおしゃべりしながら屋台で買ったかき氷やフライドポテトを食べ歩く人など、年に一度のお祭りを楽しむ人の姿がたくさん見られました。

◆南比都佐幼稚園・こばと園の5歳児が1年生の授業を体験
「楽しく交流しながら授業体験☆」
5月21日(火)、南比都佐小学校で、南比都佐幼稚園とこばと園の5歳児が1年生の授業を体験しました。この交流は、幼児教育から小学校教育への滑らかな接続をめざす「学びに向かう力推進事業」として県からの指定を受けて令和4・5年度の2年間行われ、今後も同小学校・園の行事として引き続き実施することとなりました。
今回は体育館での体育の授業で、ウォーミングアップとして「じゃんけん列車」をした後、マット、跳び箱、肋木(ろくぼく)、ボールなどを使った運動を体験しました。最後に「バナナおに」をして、みんなで体育館じゅうを走りまわって遊んでいました。
園児たちに感想を聞くと「楽しかった!」「初めて来たけどおもしろかった」「1年生が優しくしてくれた」と笑顔で答えてくれました。

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