■令和6年度 主な事業
3年目を迎える「第2次東近江市総合計画後期基本計画」の実現に向けて推進する主な事業を紹介します。
▽活力ある東近江市の創生
・商店街等活性化の支援 9,648万円
近江鉄道八日市駅周辺のにぎわいの創出や商業の活性化を目的に空き店舗改修や既存店舗リノベーションへの支援などを行います。また、新たに開業する大型商業施設に来店する買い物客を市内の店舗に誘導するためにレシートラリーを開催するなど、さらなる地域経済の活性化に取り組みます。
・立地促進奨励金 2億2,095万円
・雇用促進奨励金 3,380万円
新たな企業の進出や既存企業の規模拡大を支援します。
・有機JAS・GAP認証取得の支援 90万円
市内で生産される農産物の競争力強化に向け、農家の有機JASやGAPの認証取得を支援します。
▽魅力ある東近江市の創生
・国スポ・障スポ大会開催に向けた取組 6億3,588万円
令和7年に開催される国民スポーツ大会・全国障害者スポーツ大会の開催を今後のスポーツ振興につなげるために、スポーツ施設の整備や改修、プレ大会の開催などを行います。
・観光施設改修(能登川水車とカヌーランド) 1億9,500万円
国民スポーツ大会カヌースプリント競技開催時の受入れ体制を強化し、大会後にも多様な活用を図れるように整備します。
・森の文化の調査 389万円
森里川湖のつながりを生む鈴鹿の森の文化を発信するため「(仮称)森の文化博物館」の整備に向けて取り組みます。
・観光施策の推進 1,158万円
豊かな自然環境や奥深い歴史文化をいかしたイベントの開催やイベント誘致により誘客を図ります。本市の豊かな自然を体感し、自然の大切さについて考える「びわ湖 東近江 SEA TO SUMMIT2024」の開催など市域全体をフィールドとするエコツーリズムを推進します。
・健康マラソン大会の開催 600万円
・能登川図書館改修 1億5,151万円
▽DX(デジタルトランスフォーメーション)の推進
・マイナンバーカードの印鑑登録証利用 650万円
マイナンバーカードに印鑑登録証の機能を持たせ、市民サービスの向上を図ります。
・行政情報データベースの構築 2,500万円
オンラインとデジタル化に対応する環境を構築し、より便利な行政手続の提供や行政事務の効率化に取り組みます。
▽夢のある東近江市の創生
・産婦健診の支援 850万円
・妊産婦医療費助成制度 2,800万円
妊娠から出産・産後までの相談支援体制の充実を図ります。県下初となる妊産婦にかかる医療費の助成を行うなど、きめ細やかな対応を行います。
・見守りおむつ宅配便 2,481万円
1歳未満の乳児を養育する家庭に子育て経験のある宅配員が声かけをしながらおむつなどを宅配し、子育て世帯の見守りと経済的な負担軽減を図ります。
・校内教育支援センター設置・運営 5,801万円
不登校傾向の児童生徒などの早期発見や居場所づくりに取り組むほか、児童生徒自身の悩み事や保護者の子どもの成長に関しての相談体制を充実します。
・里山保育の推進 356万円
幼少期から身近な自然の中でさまざまな体験を通して、自然に親しみ地域への愛着を育むため、里山保育を拡充します。
▽豊かな東近江市の創生
・(仮称)黒丸スマートインターチェンジの設置推進 1億3,560万円
名神高速道路(仮称)黒丸スマートインターチェンジの整備に向けた用地取得などを行います。
・一般社団法人近江鉄道線管理機構負担金 3億9,098万円
上下分離方式に移行する一般社団法人近江鉄道線管理機構に対し、運営に必要な費用を負担します。
・近江鉄道・近江バス通学定期券購入支援 1,000万円
中学生・高校生を対象に通学定期券の購入を支援します。
・JR能登川駅舎長寿命化 5,500万円
・近江鉄道朝日大塚駅自転車駐車場整備 350万円
駅舎の長寿命化や自転車駐車場整備などの公共交通をとりまく環境の整備を進めます。
・福祉センターハートピアの改修 5億300万円
住み慣れた地域で暮らし続けられるよう地域福祉の拠点施設を改修し、機能強化を図ります。
▽東近江市制20周年記念事業を実施
・東近江市制20周年記念事業の実施 2,800万円
令和7年2月11日に東近江市制20周年を迎えるに当たり、東近江市の魅力を再発見し、市内外に情報発信を行うことを目的に、記念式典の開催および市勢要覧や記念切手の作成、文化芸術記念公演の開催などの記念事業を実施します。
問合せ:財政課
【IP電話】050-5801-5602【FAX】0748-24-0752
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