消費生活アドバイス-個人輸入した医薬品、化粧品などに注意!!-

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■事例
インターネットの評判を見て化粧品の美白クリームを通信販売で購入した。皮膚の色素沈着のある部位に使用したところ、かぶれて色素沈着がより強くなってしまった。

■アドバイス
当該品には国内では医師の処方が必要な医薬品成分が含まれ、成分は作用が強く顔への使用は禁止されています。販売サイトでは顔へ使用している事例を宣伝しており、医薬品の個人輸入サイトで購入が可能となっています。
個人輸入した医薬品、化粧品などは、品質、有効性、安全性について、国内の法的規制を受けず、国内での基準から外れるものもあります。
個人輸入する場合は、販売サイトの記載内容をよく確認した上で購入の判断をし、商品の表示などを十分に理解してから使用しましょう。
使用により体調に異変が生じた場合は、速やかに医療機関を受診しましょう。

問合せ：
自治振興課消費生活相談窓口(平日のみ)【電話】551-0115【FAX】551-0432　9：15～12：00、13：00～16：00
滋賀県消費生活センター(平日のみ)【電話】0749-23-0999　9：15～16：00
消費者ホットライン(土日祝も相談できます)【電話】188
※いずれも相談は無料