■心が動く心をほぐす保育の創造~人との関わりをとおして~葉山東幼児園
5歳児が、「自然観察の森」に行った経験から保育室で「自然観察の森ごっこ」が始まりました。ビニールのテープを三つ編みにして蜘蛛の巣に見立て、そこにひもで吊り下げた鈴を鳴らさないようにくぐったり、またいだりする「蜘蛛の巣ゲーム」が大人気。さらに蜘蛛の巣を壁や黒板の間に渡して張り、可動式にして難易度が変えられるように工夫する姿も見られました。
いろいろな素材で双眼鏡や探検バックなどの探検グッズを作ったりするなどの遊びもどんどん広がっていきました。
友達と共通の体験をし、楽しかったり、どきどきしたりした感情が想像力を広げ、考えたり工夫したり試したりしながら遊ぶ姿につながっていきます。そこには「生きる力」の基礎となる自分を高める力や他者とつながる力などの「非認知的能力」の育ちがたくさん見られます。
問合せ:幼児課
【電話】551-0424【FAX】551-0149
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