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12月3日から12月9日までは障がい者週間です

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滋賀県栗東市

■障がい者週間の目的は?
国民の間に広く障がい者の福祉についての関心と理解を深めるとともに、障がい者が、社会、経済、文化その他あらゆる分野の活動に積極的に参加する意欲を高めることです。

■障がい者週間ができた経緯は?
12月9日は、昭和50年(1975年)に「障害者の権利宣言」が国連総会で採択された日です。
また、12月3日は、昭和57年(1982年)に「障害者に関する世界行動計画」が国連総会で採択された日であり、12月3日を「国際障害者デー」とすることが宣言されています。
これらの日にあわせて、12月3日から12月9日が「障がい者週間」と障害者基本法で定められています。
この機会に障がい者福祉について、ぜひ知ってください。

■栗東市市民をつなぐ情報・コミュニケーション条例
10月号で、「栗東市手話言語条例」の紹介をしましたが、「栗東市市民をつなぐ情報・コミュニケーション条例」は、令和2年10月に「栗東市手話言語条例」と同時に施行されました。
この条例は、多様なコミュニケーション手段を尊重することにより、人と人が対等に、相互理解を深めていき、障がいの有無によって分け隔てられることのない社会の実現を目指しています。

▽「多様なコミュニケーション手段」って?
障がいのある人のコミュニケーション手段は、例えば同じ聴覚障がいのある人でも、手話、筆談や身振り、口話など人それぞれ違います。
障がいのある人の多様なコミュニケーション手段について、理解を深めるために、市では、障がいのある人と無い人が交流する機会を作れるように取り組んでいます。

■見えない、見えにくい人の相談会
本市在住で、視覚障がいでお困りの人やその家族などを対象に相談会を開催します。
場所:コミュニティセンター大宝東小会議室
日時:12月9日(土)13:30~16:00
内容:市から委嘱を受けた栗東市視覚障害者福祉協会の身体障がい者相談員が個別相談に対応
※秘密は厳守します
料金:無料
申込み:電話またはメールで下記へ
※当日受付可(予約優先)

■手話サークル「手と手」
聴覚障がい者とともに手話を学び、お互いに学習を深めています。クリスマス会など楽しいイベント、小学校や学童での手話教室も開催しています。手話に興味のある人は、ぜひのぞいてみてください。手話は言語です。仲間を増やし、手話が広がり、誰もが暮らしやすい栗東市の未来を一緒に考え作っていきましょう。
日時:毎週火曜日10:00~12:00
場所:コミュニティセンター治田東

問合せ:障がい福祉課障がい福祉係
【電話】551-0113【FAX】553-3678【E-mail】shogai@city.ritto.lg.jp

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