■事例
健康食品を購入し食べ始めた頃から激しい腹痛と下痢を繰り返した。かかりつけ医に相談すると健康食品が原因ではないかと言われ、食べるのをやめると腹痛も下痢も治まった。
■アドバイス
(1)体調が悪くなるのはその健康食品が身体にあっていないのかもしれません。体調に異変を感じたらすぐに使用を中止し、医師や薬剤師に相談しましょう。
(2)自己判断での医薬品との併用は避け、健康食品の複数利用や医薬品的な効果の期待はしないようにしましょう。
(3)健康の維持・増進の基本は「栄養バランスのとれた食事、適度な運動、十分な休養」です。健康食品を摂る選択をする前に、今の自分にとって本当に必要かどうかをよく考えましょう。
問合せ:
自治振興課消費生活相談窓口(平日のみ)【電話】551-0115【FAX】551-0432 9:15~12:00、13:00~16:00
滋賀県消費生活センター(平日のみ)【電話】0749-23-0999 9:15~16:00
消費者ホットライン(土日祝も相談できます)【電話】188
※いずれも相談は無料
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