■子どもと自分を守るために「日常に+α」で災害に備えましょう!
災害はいつ起きるかわかりません。もしものときに備えて、日頃から家族や身近な人と災害について話し合い、連絡方法、避難場所や避難経路を事前に確認しておきましょう。
災害時の慣れない避難所生活では、物資も不足する可能性が高いため、日常的に使い慣れた物を準備しておくことも大切です。避難する際、当面必要となる最小限の物をまとめた非常用持出袋は「日常のお出かけ用セットに+α」で準備するとよいでしょう。赤ちゃんを抱きながら荷物を背負うことを想定し、重くなりすぎないよう3日分程度を目安にします。また、子どもの成長に伴い、おむつのサイズや食生活の変化に備え、定期的に見直し、新しい物と交換しましょう。
▽(例)非常用持出袋
・紙おむつ、おしりふき
・ビニール袋
・バスタオル
・着替え
・ミルク(スティックタイプや液体ミルク)
・離乳食・おやつ(レトルトや日持ちのするもの)
・食料
・飲料水(軟水)
・スプーン・紙コップ・紙皿
・衛生用品(マスク、消毒液、手袋、生理用品など)
・常備薬
・その他(使い捨てカイロ、ライト、携帯トイレなど)
災害時にはこちらもお忘れなく!
母子健康手帳保険証、医療証お薬手帳
問合せ:こども家庭センター母子保健係
【電話】558-8670【FAX】554-6101
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