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令和6年度当初予算(2)

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滋賀県栗東市

■令和6年度主な事業と予算
1.経済活動が活発で、多様な就労環境があるまち
▽東部開発推進事業…1億6,695万円
東部地区において新たな産業拠点となる開発整備を推進するために、東部六地蔵東西線の道路整備や工業用水道の整備を引き続き進めます。

▽健康運動公園整備事業…6,772万円
馬のまち栗東ならではの強みを生かしながら、市内外の人々が多様な交流や日常的な憩いを楽しめる公園の整備に向け、土質調査や自然環境調査を実施します。

2.自己肯定感が高く、笑顔にあふれた子どもを育むまち
▽学童保育所施設整備事業…3,308万円
学童保育所は、保護者が就労などにより昼間家庭にいない小学生が対象で、放課後に適切な遊びや生活の場を提供し、児童の健全育成を図っています。増加する利用ニーズに対応するため、新たに3か所の民設学童保育所の整備を促進します。

▽子ども医療費助成事業…6,259万円
これまでの小学校就学前までの医療費無料化や小学生の通院・入院医療費と中学生の入院医療費の助成に加え、新たに令和6年4月診療分から、中学生の通院と高校生などの入通院医療費の助成を実施します。

▽教育施設改修等事業…5億3,781万円
一部金勝産木材を活用しながら、治田小学校の児童増に対応した増築を行うとともに、栗東西中学校の大規模改造事業を実施します。

3.健康維持に向けた取り組みが進み、地域共生が実現しているまち
▽国スポ・障スポ開催事業…2,798万円
第79回国民スポーツ大会・第24回全国障害者スポーツ大会の開催に先駆け、6月に正式競技のレスリング、令和7年2月には公開競技のパワーリフティングのリハーサル大会を栗東市民体育館で開催するなど、本大会に向けた準備を加速させます。

▽健康づくり推進事業…313万円
予防歯科の取り組みでは、令和5年度のキックオフからさらに一歩進め、新たに小中学生を中心とした予防啓発の「歯科疾患予防事業」を実施します。

4.多様性を認め合い、快適で安全に暮らし続けられるまち
▽市道新設改良事業…6億9,815万円
道路ネットワークの構築に向け、地方創生道整備推進交付金を活用した出庭林線などの道路整備を引き続き実施します。

▽バス路線対策事業…1,124万円
くりちゃんバスにキャッシュレス決済システムおよび乗降数カウントシステムを導入し、利用者の利便性向上や効率・効果的な運行の実施につなげます。

5.参画したくなる、新時代のパートナーシップを追求するまち
▽情報システム運用事業…1,894万円
行政事務のDXを推進し、市民サービス向上と事務効率化のため、公共施設予約システムを導入するとともに、市役所内に行政キオスク端末を導入し、窓口に並ばず住民票の写しなどの発行ができる環境を整備します。

▽ふるさとりっとう応援寄附推進事業…1億1,527万円
本市の魅力を効果的に発信し、地域資源を生かした特産品や体験など、返礼品のさらなる拡充により、寄附の推進につなげます。

詳しくは市ホームページをご覧ください

問合せ:財政課財政係
【電話】551-0100【FAX】554-1123

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