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栗東市レスリング競技リハーサル大会レポート 県代表選手らが白熱の戦い

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滋賀県栗東市

6月21日から23日の3日間、栗東市民体育館で「第60回近畿高等学校レスリング選手権大会」が行われ、近畿2府4県の代表選手、総勢255人が出場し、日頃の練習の成果を発揮されました。
同大会は来年開催のわたSHIGA輝く国スポレスリング競技のリハーサル大会として開催。
1日目は学校対抗戦、2日目は男子と女子の個人戦、3日目は男子・女子個人戦の準決勝・決勝、表彰式が行われました。
当初は、試合中に監督から選手への声かけが時折聞こえていた会場内も、体と体をぶつけ合い、相手を投げるなどの激しい戦いが繰り広げられ、仲間を鼓舞する選手の声、観覧者の応援・拍手が日増しに大きくなりました。最終日の決勝戦では、レスリングマットにスポットライトが当たる本大会さながらの演出に、会場全体が声援で包まれました。
広報を見て来場したという親子連れは「どっちが勝つかな?」と声を掛け合いながら試合を楽しんでいました。

当日の様子を広報番組「うますぎる栗東」(びわ湖放送)で放送します。ぜひご覧ください!
放送日時:
・8月10日(土)18時10分~
・8月17日(土)18時10分~(再放送)

■地域の協力
▽花で来場者を歓迎
花いっぱい運動は来場者をあたたかく迎えるための取り組みです。市内コミセンを中心に地域の人たちの協力を受け、51個のプランターが会場を明るく彩りました。
心をこめて花を植え、子どもたちと一緒に応援メッセージを書きました(コミセン葉山)

▽手作りのぼり旗で選手を応援
滋賀県立栗東高等学校美術科の生徒に、2府4県の応援のぼり旗と、選手入場時に使用した先導旗、合計41枚を一点一点手描きで制作していただきました。先導旗は出場29校それぞれの特徴が盛り込まれ、選手を鼓舞する表現で描かれています。競技後は、先導旗とともに各学校の選手や競技関係者が笑顔で記念撮影されていました。

▽描いて応援!「応援のぼり旗」募集中
2025年本大会の会場で、来場者や選手を歓迎する「応援のぼり旗」。106枚を制作中!
市民からも続々と作品が届いています。
どんなイメージが良いか構図を何度も考え、下絵を描き直すなど、あぁでもない、こうでもない、と思案する時間を楽しんでいます。色塗りも時間をかけて少しずつ進めています。(市民Tさん)

■湖国の感動 未来へつなぐ わたSHIGA輝く国スポ・障スポ2025
第79回国民スポーツ大会・第24回全国障害者スポーツ大会

▼市内で開催する競技
▽国スポ正式競技
・レスリング(場所…栗東市民体育館)
・ゴルフ・成年男子(場所…琵琶湖カントリー倶楽部)

▽国スポ公開競技(場所…栗東市民体育館)
・パワーリフティング

▽国スポデモンストレーションスポーツ(場所…栗東市民体育館)
・スローイングビンゴ
・スポーツチャンバラ
・ビリヤード

▽障スポオープン競技(場所…栗東市民体育館)
・卓球バレー

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問合せ:国スポ・障スポ推進課
【電話】551-0661【FAX】551-0149

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