■9月10日は世界自殺予防デー、9月10日~16日は自殺予防週間です。
自殺の背景には、精神保健上の問題だけでなく、過労、生活困窮、育児や介護疲れ、いじめや孤立などのさまざまな社会的要因があることが知られており、決して特別な人たちの問題ではありません。WHO(世界保健機関)が「自殺は、その多くが防ぐことのできる社会的な問題である」と明言しているように、自殺は社会の努力で「避けることのできる死」であるというのが、世界の共通認識となっています。
■気づいてください!こころのSOSサイン
「何だか心が落ち着かない」「気分が落ち込む」「眠れない、起きられない」…。悩みやストレスが大きくなり、心が限界になりそうなとき、さまざまなサインが現れます。
■ひとりで抱え込まず、だれかに相談してみませんか
そんな時はひとりで悩まず、あなたの身近な人に話してみましょう。近くに相談する人がいないときは、電話やメール、LINEなどSNSでも相談できる窓口があります。
■あなたの大切な人のこころといのちを守る
あなたの身近な人に「いつもと様子が違う」など、心配な人がいるときは、ぜひ声をかけてください。話を聴き、気軽に相談できる窓口があることを伝えてください。
■こころの相談窓口
問合せ:障がい福祉課障がい福祉係
【電話】551-0113【FAX】553-3678
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