令和7年1月より確定申告書の収受印の押捺が廃止されました。
詳しくは国税庁HPへ
■申告が必要かどうか確認してみましょう スタート
■「申告不要★」の人でも申告により税金が還付される場合があります
(1)令和6年中に一定の要件で住宅を取得、入居し、住宅ローンのある人
(2)令和6年中に多額の医療費を支払ったため、医療費控除を受ける人
(3)災害、盗難に遭ったため、雑損控除を受ける人
(4)年の途中で退職し、年末調整を受けていない人など
■申告に必要なもの
▽本人確認書類
・マイナンバーカード
・顔写真付き本人確認書類
▽令和6年中の収入を証明する書類
・給与や年金の源泉徴収票
・支払調書(個人年金などの雑所得のある人)
・収支内訳書(農業所得、不動産などの事業所得がある人)
▽各種控除証明書
・社会保険料、国民年金保険料
・生命保険料、地震保険料など
▽医療費控除の申告をする人は…
・作成済みの医療費控除の明細書
・医療費通知
▽はじめて住宅ローン控除を受ける人は…
・家屋(土地)の登記事項証明書
・売買(請負)契約書の写し
・借入金の年末残高証明書
▽その他
・還付申告をする場合、還付先口座がわかるもの(本人名義)
・税務署からのハガキ「確定申告のお知らせ」(届いた人のみ)
■次の人は税務署主催の会場で申告、相談してください(市の申告相談会場では受付できません)
・土地や株式・先物取引の譲渡所得、事業所得、不動産所得などがある
・退職所得を申告する
・損失の申告をする
・配当所得を分離課税で申告する
・青色申告をする
・住宅借入金等特別控除(住宅ローン控除)を初めて受ける
・亡くなった人の申告をする
・令和7年1月1日時点で本市に住民票がない
・令和6年分以外の申告をする
・外国税額控除や雑損控除を受ける
■確定申告
(1)ネットやスマホで申告
申告書作成:国税庁ホームページの「確定申告書等作成コーナー」で作成
※マイナポータルで連携すれば一部自動入力でより簡単に申告書を作成できます
提出:
・e-taxで電子申告(利用者識別番号やマイナンバーカード読取対応のスマホなどがある人)
・印刷した申告書を草津税務署へ提出
(2)紙の申告書を自分で作成後、提出
申告書作成:草津税務署または市役所窓口で申告書の様式を入手し作成
提出:草津税務署へ提出
(3)申告会場で申告
▽草津税務署主催の申告会場
場所:キラリエ草津(市民総合交流センター)
期間:2月17日(月)~3月17日(月)
受付時間:平日8:30~16:00
※期間中は草津税務署内では完成した申告書のみ受付します
※還付申告は、申告期間前でも草津税務署で受付をしています
※草津税務署の駐車場は2月3日から3月17日まで利用できません
※入場には「入場整理券」が必要です。配布状況に応じて早めに受付を終了する場合があります。
会場での当日配付か、無料通信アプリLINEを通じたオンライン事前発行で取得できます
▽市の申告相談会場
本紙2ページ記載の「申告に必要なもの」、4ページ記載の「申告相談の日程」をご確認の上ご来場ください。
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