【引札(ひきふだ)(広告)1】
引札とは、お店の宣伝のため商店名、住所、取扱商品をのせた明治、大正、昭和初期の広告の事です。
その普及は江戸時代まで遡ります。名前の由来は「客を引く札」という意味の他に、古くは「配る」ことを「引く」といったため「配る札」からできたなど諸説あります。錦絵で描かれたものが多いことから「錦絵広告」とも呼ばれています。
引札の図柄はおめでたいものから時代を代表するもの、各店の特徴を描いたものや暦(カレンダー)等さまざまです。
甲良町のいくつかの引札を紹介します。
このような引札をお持ちの方、図書館(【電話】38-8088)までご連絡ください。複写による記録保存にご協力ください。
参考資料:「愛荘町の引札」展示解説
問合先:ふるさとプロジェクト(図書館)
【電話】38-8088【FAX】38-8089
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