【開館時間】
水~金 10:00~18:00
土・日 10:00~17:00
■3月27日は「さくらの日」です。七十二候(しちじゅうにこう)(古代中国で考案された季節を表す方式のひとつ)の「桜始開(さくらはじめてひらく)」の時期であり、「咲く」の語呂合わせ3×9=27から、日本さくらの会が制定しました。今月はそんな「桜」に関する本を集めてみました。
『おうちで作れるかわいいおすし』
松尾 みゆき 河出書房新社
小さくてかわいい「手まりずし」や牛乳パックでもできる「押しずし」など。おうちでかんたんに作れて、大人も子どもも楽しんで食べられる、ちょっと特別な日のレシピ集。
『桜 春を告げる日本の象徴』
『現代用語の基礎知識』編集部 自由国民社
春になると人々の心を癒してくれる桜。万葉集や源氏物語に登場するなど、古来より桜を愛でる文化が根づいてきました。奈良の吉野山といった桜の名所や桜餅など“桜”がたくさん詰まった1冊です。
『彦根城の桜』
中村 憲一 マリアパブリケーションズ
彦根市出身の著者が長年撮りためた「彦根城の桜」。お堀の水面に映る桜や着見櫓(つきみやぐら)跡からの天守と桜など見ごたえたっぷりな写真集。
『1年中楽しめる花の折り紙』
山口 真 日本ヴォーグ社
桜をはじめ四季折々のお花の折り紙の作り方を見やすく分かりやすい折り図で紹介。出会いと別れの季節、プレゼントや日常に彩りを添えるものとしていかがですか。
『桜の下で待っている』
彩瀬 まる 実業之日本社
桜の開花が近づく北日本。婚約者の実家を訪ねたり、亡くなった母の七回忌に出席したり…。新幹線で北へ向かう男女5人それぞれの「ふるさと」をめぐる感動の物語。
『桜ほうさら』
宮部 みゆき PHP研究所
父の汚名を晴らすため、上総国から江戸に出てきた笙之介(しょうのすけ)。世間知らずの笙之介に対し、生活する深川の長屋の人々は、おせっかいだが優しい。そんな中、笙之介は“桜の精”のような少女・和香と出会う。
■3月の催し物
※図書館の行事はすべて無料です。
※図書館の行事は予告なく延期・中止になる場合があります。
▽おはなし会(小さいお子さんから参加できます)
日時:3月9日(土) 11:00~
▽ぴよぴよひよこのおはなし会(0.1.2歳向けの赤ちゃんおはなし会)
日時:3月15日(金) 11:00~
▽光る!影絵人形劇
光る影絵「どうぶつウキウキうんどうかい」
他「いちまいの紙でおはなし」
日時:3月24日(日) 14:00~14:50
申込が必要です。
詳しくはチラシ、またはホームページをご覧ください。
▽布の森・土屋(どや)展
日時:2月24日(土)〜3月15日(金)
甲良養護学校のみなさんが制作した布の作品や焼き物などを展示します。詳しくはホームページをご覧ください。
※HPでも図書館だよりカラー版をご覧いただけます。
問合先:図書館
【電話】38-8088【FAX】38-8089
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