■「民生委員・児童委員の日」の取組
毎年5月12日は民生委員・児童委員の日です。
この日は民生委員児童委員の前身でもある岡山県済世顧問制度が大正6年に全国に先駆けて設立されたことに起因するもので、以降「民生委員・児童委員の日」として位置付けられました。
甲良町民生委員児童委員協議会では、この日を契機として委員の存在および活動を広く知ってもらうとともに、より身近な存在として各種の福祉相談に応じていきたいと思っています。
本年は、昨年に続いて活動強化期間中の5月14日(火)に小中学校の登校時のあいさつ運動や交通安全、特に自転車通学時のヘルメットの着用、スマホを操作しながらの運転の禁止等を訴えていきたいと思っています。
地域の皆さまのご支援をお願いします。
■『自助具』って聞いたことありますか?
3月13日(水)「甲良町工房心」へ民生委員児童委員協議会の障がい者福祉部会5名が訪問しました。
自助具工房の紹介をさせて頂きます。毎月一回、第三水曜日の午前中に甲良町ライフサポートセンター内施設を利用して活動されています。
自助具とは、福祉用具ではなく病気やけが・事故等により生活していくうえで手足等が思い通りに動きにくくなり、身の回りの動作ができなくなった時の補助をする道具です。
当日、私たちは「ソックスエイド」という靴下を履くための自助具の製作を体験させていただきました。
甲良町工房心の「ソックスエイド」はとてもしっかり作られており、色とりどりの布を使って製作されているので、たいへん人気があると保健福祉課担当者より説明をうけました。
日常生活で困った!と思われた方や、自助具に興味がある方は
甲良町地域包括支援センターまたはお近くの甲良町民生委員児童委員にお問合せください。
問合先:保健福祉課
【電話】38-5151
<この記事についてアンケートにご協力ください。>